敗戦!丸川珠代氏、会見は5分で終了 速攻で会場から姿消す 悔しさにじませ淡々「私たちの力不足」
よろず~ニュース / 2024年10月27日 23時4分
敗戦し、支援者に頭を下げる丸川珠代氏
衆院選東京7区(東京都渋谷区、港区)に参院からくら替え出馬も、落選が確実となった自民党の丸川珠代元五輪相(53)が27日夜、都内の選挙事務所で会見。「ひとえに私たちの力不足であったということを痛感しております」と敗戦の弁を述べた。
丸川氏は、多くの報道陣が集まる事務所に、黒のセットアップ姿で凜(りん)として登場。会場では支援者一人一人に深々と頭を下げ、「地域の有権者の皆様が選んだ結果でございますので、しっかり受け止めたい」と敗戦を受け止めた。
敗戦の理由については「活動が十分ではなかったということ」と切り出し、「私も言葉の限りを尽くして説明をさせていただいたつもりですが、それがご信頼を得るにはいたらなかったということだと思います」と話した。当選した立憲民主党の松尾明弘氏に対しては「しっかり地元で集会を開き、地域で頭を下げて回ったという活動をされて、連携をして頑張られた証拠」とたたえた。
今後については「まずはご支援頂いた皆様、投票してくださった皆さまに感謝の気持ちをお伝えしたい。自民党の一員としてしっかりやり直していける、地域の仲間と一緒に、我々がもう一度ちゃんとしたスタートを切れるように力を合わせていきたいと思います」と語った。会見終了後はすぐに会場を後にした。会場到着から退場までわずか5分で切り上げた。
丸川氏は、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる、いわゆる裏金問題で党から訓告処分を受け比例との重複立候補ができなかった。テレビ朝日アナウンサーから政治家に転身。2007年の初当選から参院議員を3期するなど、17年間守ってきた国会での議席を失った。選挙戦では「小選挙区一本です!お助けください!」と涙ながらに訴えていたが届かなかった
(よろず~ニュース編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
今年は“選挙サマー”7月に行われる見通しの参院選へ、動き出した各党&候補予定者たち 宮本融教授「政界再編、ガラガラポンという形も…」
北海道放送 / 2025年1月20日 21時45分
-
「絶対に当選させる」政治と無縁だった市民が、後援会幹部として衆院選に臨んだら SNS全盛の時代に、岩盤保守の地で展開した地道な選挙戦。立憲民主党候補を支えて見えたものとは
47NEWS / 2025年1月18日 9時30分
-
参院選出馬意向の尾辻朋実氏「あきらめきれなかった 命を守る」
MBC南日本放送 / 2025年1月16日 19時18分
-
ヤンキー先生・義家弘介氏に続く〝裏金議員〟の政界引退はあるか けじめの8億円寄付は逆効果
東スポWEB / 2025年1月7日 6時4分
-
プレイバック2024 ハラスメントに裏金そして選挙 政治の一年を振り返る
HTB北海道ニュース / 2024年12月26日 16時47分
ランキング
-
1立ち入り禁止に侵入?事情聴取一転、突然走り出し…柵を飛び越え転落死 新千歳空港に衝撃走る
STVニュース北海道 / 2025年1月23日 11時10分
-
2中国で大流行のウイルス「hMPV」、春節での中国人大移動によって日本各地で大流行する可能性 山形、宮城など東北地方を訪れる中国人が増加する見込み
NEWSポストセブン / 2025年1月23日 16時15分
-
3中国に邦人安全確保を要求=林官房長官
時事通信 / 2025年1月23日 16時59分
-
4入試当日朝に車にはねられ受験生死亡 酒気帯び運転疑いの男 事故前に他信号でも赤信号無視か
福島中央テレビニュース / 2025年1月23日 12時9分
-
5イオン、ドンキによる買収合戦の結末は…大手小売り各社が「西友」を手に入れたい理由
日刊SPA! / 2025年1月23日 8時53分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください