一世を風靡したスーパーモデルが死去、46歳 数カ月前に結婚、育児に専念中…ギリシャで休暇中に

ジョージーナ・クーパー

　スーパーモデルのジョージーナ・クーパーさんが死去した。46歳だった。1990年代に一躍有名になったジョージーナさんは、数カ月前に結婚したばかりだった。ギリシャでの休暇中に突然、体調を崩したという。

　モデル仲間のジェイド・パーフィットはインスタグラムの投稿で語った。「さようなら、美しい女の子。ジョージーナの訃報をお知らせすることに打ちのめされています。最も愉快で、いたずら好きで、美しい友人の一人で、私たちは皆、バックステージでジョージーナと一緒にいたかったのです。息子さんと家族にたくさんの愛を送ります。そして友人たちにも」「あまりにも早く逝ってしまいました」

　ジェイドの投稿には、一連の懐かしい写真や雑誌の表紙が掲載されていた。

　ジョージーナさんの元エージェントのディーン・グッドマンも追悼の言葉を綴っており、「完全にショックを受けています。少し前に結婚したばかりの彼女と今度会おうと話していました。彼女は元祖、歯に隙間のある女の子（広い歯の少女）でした！彼女に会えないと思うととても寂しいです。ジョージーナ、安らかに。君のことは決して忘れないし、いつも愛しているよ」と故人を偲んだ。

　ジョージーナさんは、1992年に母親がエリート・ルック・オブ・ザ・イヤー・コンテストに応募し、３位に入賞したのをきっかけに、10代でモデルデビューを果たしていたが、近年は息子のソニー君の育児に専念するため、モデル業から身を引いていた。

（BANG Media International／よろず～ニュース）