韓国俳優イ・ドンゴン “公開恋愛”が多すぎ!? 母親を前に数字問われ苦笑い、父親は回数をピタリ解答

イ・ドンゴン（出典：FNCエンターテインメント）

　俳優のイ・ドンゴンが17日、レギュラー出演中の「アラフォー息子の成長日記」で「全部で5回の公開恋愛（交際していることを、公に認めている状態のこと）をした」と明かし、話題を集めた。

　この日は、アラフォー息子たちが母親とともに、台湾旅行をしている姿を放送。道中、息子と母親は、お互いのことをどれだけ知っているかを確かめるクイズを行った。イ・ドンゴンの番になると、コメディアンのホ・ギョンワンが、質問データを見ながら「この質問をしてもいいのか、強烈すぎる」と、ためらいながら問題を読み始めた。その内容は「息子のドンゴンさんが、公開恋愛をした回数は何回だったか」というものだった。

　スタジオには、スペシャルゲストとして、イ・ドンゴンの実父が出演。一緒にVTRを見ていた、MCのソ・ジャンフンは実父に「（公開恋愛は）何回かご存じですか？」と質問した。すると実父は「5回くらい（だと思う）」と返答。VTRの中の実母は「3回くらい」と回答した。正解は「5回」で、これに対しバスの中の息子たちは大笑い。「この程度になると、本人も覚えていない」と盛り上がるのだった。

　スタジオにいるソ・ジャンフンは「そんなに多いんだ」とポツリ。イ・ドンゴンの実父は「（息子は）付き合うと、すぐに公開する。だから私は、なぜ全て公開するのかと言った。ほかの人（芸能人）は、全部隠すのに」「すると息子は『公開することが、相手を尊重すること』だと言った。だから“義慈王”（百済最後の国王、義理堅く、慈悲深いことからその名が付けられたという）というニックネームがついたそうだ。『正直に公開したのに、なぜ“義慈王”なのか』と言ってた」と息子とのやりとりを明かした。

　実際にイ・ドンゴンはこれまで、女優との熱愛や交際説に包まれ注目を浴びた。そんなイ・ドンゴンは2016年、ドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち～恋はオーダーメイド！」で共演した、女優のチョ・ユニとの熱愛説が浮上、これをすぐに認めた。それからわずか2カ月後に、結婚と妊娠のニュースを同時に発表し、世間を驚かせた。しかし2020年に離婚を発表し、2人の間にもうけた愛娘は、チョ・ユニが育てている。

（よろず～ニュース・椎　美雪）