テイラー・スウィフトが1年間の活動休止へ 大規模ツアーが8日で終了 スタッフに「1年だけ休ませて」

テイラー・スウィフト

　グラミー賞女性シンガーのテイラー・スウィフトが「ジ・エラズ・ツアー」終了後、1年間の休暇を取る予定だと報じられている。2023年3月に開始した同ツアーは、今月8日にカナダのバンクーバーで幕を閉じる予定となっているが、テイラーは恋人でNFLカンザスシティ・チーフスのTEトラヴィス・ケルシーと一緒の時間を過ごすために、長期休暇を取る予定だという。

　ある関係者は「Usウィークリー」誌に「彼女はチームに『1年だけ休ませてほしい』と伝えています」と語っている。また別の関係者は、テイラーの今後数ヶ月の計画について「テイラーはしばらく家でゆっくりする予定です。彼ら（テイラーとトラヴィス）は、カップルとして『普通のこと』をしたいんです」と説明。「テイラーは疲れ切っています。オフを取り、リラックスすることを楽しみにしていますよ」と明かした。

　サンクスギビングを前にトロントで6公演を終えたテイラーは、5大陸149公演に渡る同ツアーが終わりを迎えようとしている中、インスタグラムに「私にとっても、チームの他のメンバーにとっても感情が高まってきているわ。次の都市が『ジ・エラズ・ツアー』の最後の都市であるというのがとても現実味を帯びてきたから。これまでの私の人生の中で最も特別な章の締めくくりとなる」と心境を語っていた。

（BANG Media International／よろず～ニュース）