アイドル運営がドロドロ炎上！メンバーの不適切行為公表→本人激怒「事実無根」 対応不信で別メンバー脱退

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　女性アイドルグループ「Amor Amore.」が29日、X（旧ツイッター）の運営アカウントを更新。運営の発表によって発生していた炎上騒動について謝罪した。

　事の発端は12月26日。「Amor Amore.」の運営アカウントが「大切なお知らせ」と題して「百野綾華、瑞綺ゆいに関しましては、禁止しているのにも関わらず、オフ会後のファンの方との接触又、DMの返信など、アイドル活動において不適切な行動が複数回見られ改善の余地がなく メンバーの信頼を損なう行為が複数回見られた」と報告した。運営側から不適切行為を暴露するという異例の発表となった。

　当該メンバー2人については「今後の処罰についてはまた報告させて頂きます」とコメント。また「みるもちゃゆ、恋沼るかに関しましては、上記内容のことを運営が対処しない事や活動面での運営に対する不信感があり辞める運びになりました」と、「運営の不手際」で残りの2人のメンバーが脱退することを「運営が」発表した。現在この投稿は削除されている。

　この運営側の発表に対して、不適切行為を名指しで指摘された百野綾華、瑞綺ゆいは反論。百野は運営の投稿を引用し「事実無根なのにいまだに連絡がつきません。こちらも早く協議したいです。連絡ないのはなんでですか？寝てるんですか？こちらは返信待ちで寝れずに不眠です。」と困惑のポスト。翌日にも「昨日の発表されたお知らせは全て事実無根なのに急に運営から確認もないまま出され、それについて話し合いたいとすぐに連絡したのにも関わらずこの時間になっても返信が来ません。どういうことなのでしょうか？」と「事実無根」を強調しながら投げかけた。また瑞綺も同日に「私はアイドルとしてファンの方と繋がった事は1度もないです。公式から事実無根の文がこちらに確認もなく上がり 正直びっくりしました」と主張した。

　その後29日になって、運営は「この騒動に関しまして」と文書を投稿し、「12月26日に公式から掲載した百野綾華・瑞綺ゆいに関するお知らせですが 本人に確認せず掲載してしまい大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。今回の告発理由について「協議の結果、意向の食い違いによりこの様な誤解を招き今回の騒動になってしまいました」とし、「今後ルール等をもう一度改め、この様な事が繰り返さぬ様、改善して行きます」と記した。

　「Amor Amore.」は2024年4月から活動開始した女性アイドルグループ。5人組だったが、12月28日に行われたライブをもって、メンバーは百野綾華、瑞綺ゆいの2人体勢となった。

（よろず～ニュース編集部）