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LUUPが話題!街中で見かけるようになった「電動マイクロモビリティ」の利便性 実際に使ってみた

よろず~ニュース / 2025年1月13日 11時0分

LUUPが話題!街中で見かけるようになった「電動マイクロモビリティ」の利便性 実際に使ってみた

画像はイメージです(Ned Snowman/stock.adobe.com)

最近、街中で電動キックボードを利用している人を見かける機会が増えた。新たな移動手段として注目されているのが「電動マイクロモビリティ」だ。所有するだけでなくスマホを使ってレンタルしたり、サブスクで月額利用できるサービスも登場している。どれくらい便利なのか実際の体験をもとにレポートする。

そもそも電動マイクロモビリティとは、電動モーターで駆動する移動手段の概念だ。 主に電動キックボードや電動自転車、電動スクーターなどが含まれる。 従来の小型自動車や公共交通機関と比べて、環境への負荷が少なく短距離移動に適しているのが特徴だ。

筆者が出張先でレンタルした株式会社Luupが提供しているサービス『LUUP』の電動キックボードは、スマートフォンのアプリで簡単に借りることができた。レンタル方法は簡単で、事前にアプリをダウンロードして必要な情報を登録しておく。運転免許証とクレジットカードが必要で、筆者が利用したサービスでは事前に乗車ルールの確認テストを受ける必要があった。アプリを起動すれば車両が借りられるポートが地図上に表示されるので、そこからレンタルしたい車両を選択するだけだ。

現地に到着すれば、車両についているQRコードを読み取り、返却場所を設定すればロックが解除されレンタルできる。今回は電動キックボードを選択し利用してみた。筆者は電動キックボードを利用するのは初めてだったので、無事に運転できるかが気になっていたが、乗り始めてみるとすぐに慣れて快適に運転できた。

目的地に着けば車両をポートに駐車して、アプリで撮影して送信すれば返却完了となる。レンタル時も返却時もほとんど時間がかからずに利用できたので、急いでいる時でも安心だ。出張時だけでなく普段の移動用としても便利だろう。

一方で、電動キックボードによる事故や違反がニュースで取り上げられるようになってきている。交通量の多い道路や、歩行者の多い通りを運転する場合には注意が必要だ。筆者も道路を歩いていて、電動キックボードが急に飛び出してきて驚いた経験もある。道路交通法を遵守して運転することが求められる。

電動キックボードなどの電動マイクロモビリティは、これからの都市交通に大きな変革をもたらすだろう。出張先での利用した経験から便利さと可能性を実感した。シェアサービスが広まれば、今後ますます多くの人々が電動キックボードを利用するだろう。

交通渋滞の解消や環境問題対策としても有効だとの声もある。もし近隣に利用できるポートがあるのであれば、一度試してみてはどうだろうか。快適な交通手段を味わえるはずだ。

(よろず〜ニュース特約ライター・夢書房)

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