脳卒中で3分間“死亡”した男性が見た「地獄のプレビュー」 炎の世界ではなく「冷たい世界」米サイトに投稿

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　3分間、“死亡”した男性が地獄を体験したことが話題になっている。友人によるソーシャルメディアへの投稿によると、米国人と思われる男性（名前非公表）は脳卒中で倒れ、救急隊員によって死亡が宣告されたものの、炎のような雰囲気で描かれる冥界の「冷たいバージョン」を体験してから目が覚めたそうだ。

　その友人は米国の掲示板型SNSサイト、Redditに綴った。「彼は脳卒中で倒れ、担架で救急車に運ばれたことを覚えています。そして氷のように冷たい水の下に浮かんでいるような感覚に襲われ辺りは真っ暗。考えや感情は何も湧いてこず、ただ存在し、とても、とて寒く、目が見えなかったそうです」

　死から生還したその男性は自身の経験について「地獄のプレビュー」に違いないと判断したそうだ。

　友人の投稿ではさらに「EMT（救急救命士）は長い間心臓が止まっていたためダメだと思っていたところに、彼が目を覚ましたため驚愕していました」

　「その後、数日が経過してから彼は、自分が経験したものは地獄から苦しみを差し引いたもので、トーンダウンしたプレビューのようなものと確信、自身の人生を変えるようにとの警告と捉えたのです」

（BANG Media International／よろず～ニュース）