中山忍 52歳の誕生日に姉・美穂さんに「みていてね」 急死後初更新、引き継いだ役の撮影を報告

中山忍

　女優の中山忍が18日、52歳の誕生日を迎え、インスタグラムをアップ。姉の女優・中山美穂さんが昨年12月に急死後、初のSNS更新で「ドラマ『#日本一の最低男』撮影が始まりました　がんばるよ　みていてね」とつづった。

　フジテレビ系の同ドラマは、美穂さんが保育園の園長：園田美奈子役で出演。２月６日放送の第５話は美穂さんが中心となる話だった。忍は設定を引き継ぎ、鮫島ふみ役で出演。番組のインスタグラムでは「美穂さんのご逝去を受け、急遽、美穂さんの役柄を引き継ぐ形で、新しい園長・鮫島ふみ役を作ることになり、御遺族である忍さんご本人と所属事務所と話し合いを重ねる中で、忍さんの強い希望があり、そのご意向を汲み、中山忍さんに出演していただくことになりました」と説明していた。

　「願わくば皆さま　ご覧くださいませ」と呼びかけた忍。「おかげさまで本日52歳になりました　寂しさも　寂しいまま　そのまま抱いて　前を向いて　歩いていきます」と誓った。

（よろず～ニュース編集部）