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斎藤知事のパワハラなどを追及した元兵庫県議が死去 東国原英夫氏「何とか防げなかったのか」

よろず~ニュース / 2025年1月19日 16時50分

斎藤知事のパワハラなどを追及した元兵庫県議が死去 東国原英夫氏「何とか防げなかったのか」

 東国原英夫

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(67)が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。兵庫県の斎藤元彦知事(47)のパワハラ疑惑などを告発した文書問題を究明する県議会の調査特別委員会(百条委員会)委員だった竹内英明元県議が18日、死亡したとの記事を引用し「この死、何とか防げなかったのかな?」と問題提起した。

 東国原氏は「竹内氏のこれまでの言動に賛否はあれど、これ以上悲劇を繰り返してはならない。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。

 竹内さんは、県議会で会派「ひょうご県民連合」に所属。百条委では、疑惑告発文書問題を厳しく追及していた。しかし、2024年11月17日投開票の兵庫県知事選直後の18日、「一身上の都合」を理由に突如、県議を辞職していた。関係者によると、辞職したのはSNS上などで竹内さんに対する誹謗中傷が過熱したことが原因だったという。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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