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63歳の大御所歌手、米大統領就任舞踏会で音が出ずアカペラ熱唱→マイクも音が途絶え、無念のステージ退去

よろず~ニュース / 2025年1月25日 7時30分

63歳の大御所歌手、米大統領就任舞踏会で音が出ずアカペラ熱唱→マイクも音が途絶え、無念のステージ退去

ビリー・レイ・サイラス

 歌手ビリー・レイ・サイラス(63)が、トランプ大統領就任に伴う舞踏会「リバティボール」(現地20日)でのパフォーマンス中、様々な音響トラブルに見舞われた。バンドなしでステージに上がり、代わりにリル・ナズXとコラボした『オールド・タウン・ロード』のビデオに合わせてギターを弾き、かすれ声で歌い始めたが、その後マイクとギターの音が消えてしまい、ビリーはアカペラで歌うことを余儀なくされた。

 「できるだけ時間を稼ぐよう言われたんだ」と説明して観客に手拍子を求めたビリーは、「皆、僕にもっと歌って欲しい、それともステージから降りて欲しい?どっちでもいいよ」と“投げやり気味”になっていた。

 ビリーは、大統領就任式でもキャリー・アンダーウッドが音響トラブルに見舞われ、アカペラで『アメリカ・ザ・ビューティフル』を歌わなければならなかったことを振り返り、「キャリー・アンダーウッドは素晴らしかったよね。彼らも技術上の問題に見舞われた。人生では、技術上の問題がある時には続けなければならないんだ。もしくはトランプ大統領だったら『戦わなければならない!』って言うだろう」とコメントした。

 その後、スタッフの努力にも関わらずギターの音が復帰しなかったことから『エイキー・ブレイキー・ハート』をアカペラで歌い始めたビリーだが、途中でマイクの音も途絶え、ステージの照明も消されたことから歌の途中でステージを去ることとなった。

 ビリーはその後、フェイスブックにメッセージを投稿。「第47代大統領で最高司令官であるドナルド・トランプ氏の要請でリバティボールをキックオフしたことは光栄だった。倒されても立ち上がる。戦い、耐え抜くのだ」と綴っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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