NHK党→石丸伸二氏の「再生の道」へ 福永活也弁護士、公募エントリー決意 立花孝志氏「すごくいい」
よろず~ニュース / 2025年1月27日 7時0分
福永活也氏
2024年4月の衆院東京15区補選、7月の東京都知事選挙に政治団体「NHKから国民を守る党」公認で出馬して話題となった福永活也弁護士が26日、自身のYouTubeチャンネルに動画を掲載し、広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏(42)が立ち上げた地域政党「再生の道」の候補者公募に応募することを明かした。
「重大発表」と題した動画で、福永氏は「石丸伸二さんが次の東京都議会選に向けて立ち上げた『再生の道』に応募しようかと思っています」と明言した。理由については「好奇心」を挙げた。自身を「話題になってるもの、おもしろそうなものにはとりあえず首を突っ込みたい」性格と分析。24年の選挙でNHK党の立花孝志氏と接点を持ったことで政治に興味を持つようになったという。
「機会があればもう一歩踏み込んで」政治に関わりたいと思っていたタイミングで、「再生の道」の公募が話題に。「石丸伸二さんの『再生の道』というゲタを履かせてもらえれば、ぼくみたいな人間でも政治に関わるチャンスがやや増えるかもしれない」と狙いも語った。
趣味の食べ歩きと登山のために世界各国を旅しているが「東京は本当に安全で治安もよくて、人々のマナーもよくて、一方、物価が安いのに高品質な食事であったり、いろんなものが手に入ったり」と海外と比較してのストロングポイントを解説。「いろんな国を見てきたぼくだからこそ言える意見とかあるのかと思います」と自身の強みもアピールした。さらに、弁護士としてM&Aや倒産についての問題に関わってきたため「収支や収益に関する数字には強い」とした。
NHK党との関係については、立花氏への支援は続けるとした一方、身分については「多分、党員ではない」とコメント。立花氏には、応募する意向をすでに伝えており「すごくいいですね」と“了承”を得ていることも明かした。
「再生の道」については「中身がない無色透明の価値中立的な政党、あるいは選挙互助会が立ち上がっただけ」と冷静に分析。一方で「石丸さんというインフルエンサーにゲタを履かせてもらえるのはすごく大きい」「色が付いてないので、自分のその他の活動に影響が少ない」と既存の政党にないメリットがあるとした。
「再生の道」への応募期限は2月16日。選考は、書類審査→適性検査→石丸氏との面接(15分ノ「プレゼン)、という3段階で行われる。
福永氏は年始に、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの元メンバー中西香菜さん(27)との結婚を発表。23日に入籍したことも伝えていた。
(よろず~ニュース編集部)
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