リュウジ氏 食事相手の謎のこだわりに悩む人への回答にネット絶賛「激しく同意」「すっきりした」

リュウジ氏

　人気料理研究家のリュウジ氏がＸに投稿に「すっきりした」「激しく同意」「その通り！」と絶賛の声が上がっている。

　リュウジ氏が26日に投稿したＸは「パートナーの食への謎のこだわりが強くでご飯で苦闘している」という人への回答。質問者のパートナーは「煮物ではご飯は食べれないとか普通の唐揚げはご飯に合わんとかって言う謎のこだわり」で、大根の煮物も「好きじゃない」と言われ、困っているという。

　リュウジ氏はこの質問者への回答に「そいつに作らせましょう」とバッサリ。「基本的に価値観があわない人は厳しい」とした。特に食事は「１日三食だとして毎日３回もすれ違い」「かなりのストレス」「破局の原因」とアドバイス。それでも「どうしても解決したいなら『食へのこだわりが強い方が作る』必要があるのでこだわりがあるパートナーに『私はあなたの拘りがわからないから作って』と伝えた方が良いです」とした。

　さらに相手も大人なので「無理に合わせる必要は無い」とリュウジ氏。それでも作ってあげたいなら、どういう献立や味付けがよいのか、あらかじめ伝えてもらうことを提案。そのうえで「それが無理なら『じゃ、作る私に合わせてね』でＯＫ」とした。

　また「（質問者は）それが出来ないから相談している」という第三者のコメントに対し、「じゃあ尚更無理。僕はそのパートナーの趣向なんかわかるはずもないし、大根だけの煮物で米わしわしイケるタイプです。相手の味覚や趣向に合わせるなんてミシュランシェフでもやりませんし出来ません」と答えた。

　ネットでは「自分なら“別れる”としか言えない」「回答ステキすぎ」「作ってもらっているのに文句は許せない」といった声が並んだ。

（よろず～ニュース編集部）