宇宙人、高速電波バーストで地球に“コンタクト”の可能性 遠く離れた銀河から 米研究チーム
よろず~ニュース / 2025年2月2日 21時40分
宇宙人
宇宙人(地球外生命体)が遠い銀河から、高速電波バースト(FRB)を通して地球にコンタクトしてくる可能性が示された。
米ノースウェスタン大学の研究チームは2023年2月から7月にかけて数ミリ秒のパルスを21回発生するFRBを発見。このFRBは太陽質量の1000億倍の大きさで地球から20億光年離れた113億年前の銀河系から発生したものという。
FRBは、太陽が1日に放出するエネルギーと同程度のエネルギーを放出し、はるか彼方にある極度に強い磁場を持った中性子星マグネターによって引き起こされると考えられている。今回の短時間の送信に地球外生命体が関与しているとする説も浮上している。
電波天文学者のタラネ・エフテカリ氏は話した。「新発見のおかげで全てのFRBが若い星から来るわけではないことがわかりました。もしかしたら古い星系に関連するFRBの亜集団があるのかもしれません」
(BANG Media International/よろず~ニュース)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ガンマ線バーストのモデル再考も? 中国の天文観測衛星が125億年前のX線バーストを検出
sorae.jp / 2025年1月25日 21時52分
-
謎の現象「高速電波バースト」を予想外の場所で繰り返し検出 どこで見つかった?
sorae.jp / 2025年1月22日 19時8分
-
その正体は? 南米の望遠鏡が捉えた“ちょうこくしつ座”の淡い天体
sorae.jp / 2025年1月20日 21時8分
-
原始銀河は球状星団の先祖? - アルマ望遠鏡とJWSTが134億光年彼方に新発見
マイナビニュース / 2025年1月15日 17時45分
-
65億光年先にまたたく単独の星を40個以上発見!ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡によって単独の星の観測記録を大幅更新
PR TIMES / 2025年1月7日 11時45分
ランキング
-
1イスラエル軍、ヨルダン川西岸で「多数のテロリスト」殺害
AFPBB News / 2025年2月2日 16時45分
-
2「イスラム国」拠点空爆、トランプ氏「私はやった!」…バイデン前政権は実行しなかったと批判
読売新聞 / 2025年2月2日 21時30分
-
3欧州で「ディープシーク」規制広がる…消費者団体「適切な措置なく個人情報が中国に送られる」
日テレNEWS NNN / 2025年2月2日 13時3分
-
4アメリカ特使、ウクライナ停戦後に「大統領選実施を」…プーチン氏の発言が念頭か
読売新聞 / 2025年2月2日 19時40分
-
5ウクライナ各地で子供含む20人死亡 ロシア軍が大規模攻撃 ゼレンスキー氏「テロ」と非難
産経ニュース / 2025年2月2日 18時29分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください