盗作疑惑かけられた人気漫画 公式が「著作権の侵害は一切ない」と断言 ネット上で一時騒動に
よろず~ニュース / 2025年2月4日 22時0分
※画像はイメージです(Oleksandr/stock.adobe.com)
WEB漫画サイト「コミックエッセイ劇場」がこのほど、公式X(旧ツイッター)アカウントを更新。ネット上で騒動になっている人気漫画「メンタル強め美女白川さん」について声明を発表し、「著作権の侵害や剽窃という事実は一切ない」と断言した。
公式アカウントは3日に、「『メンタル強め美女白川さん』を楽しみにしてくださっている皆様へ」と題して、発行元のKADOKAWA社の署名入りで文書を公開。「先日、X上にて、獅子先生の著作『メンタル強め美女白川さん』に関する投稿がなされた件について、当編集部の見解を述べさせていただきます」と切り出した。
25年1月頃にXで「メンタル強め美女白川さん」の作家・獅子氏の友人を名乗る人物が、獅子氏にアイデアなどを盗まれたという趣旨のポストが拡散され、一時騒動となっていた(現在は削除済み)。この件について公式アカウントは「当編集部は、弊社法務部と共に、著者と編集部の制作当時のやりとりや記録等を精査し、事実関係を詳細に確認いたしました」と調査した上で、「著作権の侵害や剽窃(ひょうせつ=他人の著作物やアイデアを盗み、自分のものとして発表すること)という事実は一切ないことを確認しております」と断言。「それが確認できる制作当時のやりとりも弊社に保存されております」と証拠が残っていることも明かした。
「メンタル強め美女白川さん」は「私は私、可愛く、強く!」をモットーに笑顔と自己肯定力の高さで生きる白川さんのマインドや言葉が、様々なコンプレックスや心の傷を抱える女性たちに優しく寄り添う様が描かれる人気漫画。25年2月現在で全6巻を発行し(3月に第7巻が発売予定)、単行本売り上げが累計100万部突破している。2022年にはテレビ東京系でドラマ化もされ、井桁弘恵が主人公の白川桃乃を務めた。
(よろず~ニュース編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ドラマ化の人気漫画、盗用疑惑をコミック編集部が否定 「著作権の侵害や剽窃という事実は一切ない」
J-CASTニュース / 2025年2月4日 18時0分
-
KADOKAWAコミックエッセイ編集部、ドラマ化された人気漫画に関する疑惑否定「著作権の侵害や剽窃という事実は一切ない」
モデルプレス / 2025年2月4日 14時10分
-
KADOKAWAコミックエッセイ編集部、ドラマ化されたマンガへの“投稿”について声明「著作権の侵害や剽窃という事実は一切ない」
ORICON NEWS / 2025年2月4日 10時48分
-
ドラマ化もされた人気漫画 盗用疑惑に編集部が異例の声明「著作権の侵害や剽窃の事実、一切ない」
スポニチアネックス / 2025年2月3日 23時33分
-
学術的引用すら許されない?...「コンプライアンス」が追い詰める「学問の自由」
ニューズウィーク日本版 / 2025年1月29日 11時0分
ランキング
-
1長崎原爆の無縁死没者名簿に1字違いの親族の名前「まさか」…遺族の問い合わせで身元判明
読売新聞 / 2025年2月5日 15時32分
-
2【速報】”画期的な判決”が確定 交通事故死した聴覚障害の女の子に「健常者と同額」の逸失利益を認めた大阪高裁 双方上告せず
MBSニュース / 2025年2月5日 14時10分
-
3日本海側で大雪、交通機関に乱れ 富山では車の立ち往生発生
毎日新聞 / 2025年2月5日 18時17分
-
4八潮道路陥没の復旧工事、埼玉県補正予算案に40億円…再発防止へ下水道局定員を10人増
読売新聞 / 2025年2月5日 12時12分
-
5高級シャンパンのラベル貼り替え“ドンペリ偽装”の狡猾手口…72本を買い取り店に持ち込み580万円ダマし取る
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください