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本郷秀之・スターティアホールディングス社長兼グループCEO「『ITインフラ』と『デジタルマーケ』で 中小企業のデジタルシフトを支援

財界オンライン / 2021年12月2日 18時0分

本郷秀之・スターティアホールディング ス社 長兼グループCEO

安定収益の「インフラ事業」と成長市場の「デジタルマーケ事業」
 1996年の創業以来、オフィスの進化に合わせて事業を進化させてきました。そして、現在、複合機やネットワークなどITインフラ機器を販売する「ITインフラ事業」中小企業の顧客拡大を支援するSaaSツール群『Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)』を展開する「デジタルマーケティングSaaS事業」を手掛けています。

 祖業の「ITインフラ事業」は電話やコピー機の販売から始まり、オフィスの高度化に合わせてパソコン、複合機など様々なITインフラ機器を販売。近年、オフィス機器がネットワークに接続するなど複雑化する中、ネットワークの構築・保守、電気の販売まで、OA機器の知識に加え、システムインテグレーターとしての強みも活かして事業を拡大しています。

 全国にはOA機器を単品で販売する同業者も多いため、当社は年1〜2社のペースでM&Aで同業者をグループに取り込み、新たな顧客を獲得。さらなる付加価値の提供で売上げを伸ばしています。

「デジタルマーケティング事業」はコロナ禍で世の中のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中、急成長しています。

  一口にデジタルマーケと言っても「体験」から「リピート・解約防止」など様々な切り口があります。当社の『Cloud CIRCUS』では現在、デジタルマーケで必要とされる10個のツールを当社1社で提供しています。『Cloud CIRCUS』の特長は、日本企業の99・7%を占める中小企業に特化したサービスにしていることです。DX推進が叫ばれる中、IT人材の不足や予算など、DXで大きな課題を抱えるのが中小企業だからです。

  そこで、当社は誰でも簡単に操作でき、無料で使い始めて、必要に応じで機能を増やせる〝SaaSモデル〟でサービスを提供、顧客の成長に寄与することで他社にない独自ポジションを確立しています。

  SaaS企業はベンチャーが多く、先行投資で赤字の企業も多いですが、当社は「ITインフラ事業」で安定収益を稼ぎ、その資金を成長市場の「デジタルマーケ事業」にまわしているので黒字経営を続けています。

  また、「ITインフラ事業」の顧客を「デジタルマーケ事業」の顧客拡大に横展開できるのも当社の強みです。

  デジタルマーケ市場は今、陣取り合戦の状況です。2〜3年でトップ数社のサービスに集約されると見ているので、今は重要な攻め時です。

  国内市場の基盤を固めた暁には、すでに進出を始めている東南アジアの中小企業にサービスを提供し、さらなる成長を目指していきます。


ほんごう・ひでゆき
1966年5月熊本県生まれ。18歳で上京。営業職で勤めていた通信系企業の倒産を経験。「潰れない会社を創ろう」と1996年、現・スターティアホールディングスを創業。故郷熊本で「公益財団法人ほしのわ」「一般社団法人熊本創生企業家ネットワーク」を設立、代表理事も務めている。

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