【富士通】世界の企業で初めて頭痛対策のリーダー企業に認定
財界オンライン / 2022年3月11日 11時30分
「頭痛持ちなんだよね」とはよく聞く話だが、果たして、頭痛を病気だと認識している人はどれくらいいるのだろうか。そうした中、富士通の取り組みに注目が集まっている――。
デスク「富士通(時田隆仁社長)が、国際頭痛学会から、企業として世界で初めて、頭痛対策プログラムの世界的リーダー企業に認定されたのだとか」
記者「労働現場では従業員の頭痛が軽視される傾向にあり、生産性やパフォーマンスの低下が起きています。富士通ではこれらの課題解決のため、2018年から頭痛の正しい知識や対処法を学ぶ頭痛対策プログラムを開発・実施してきました。これらの取り組みが、頭痛対策のモデルケースとして評価されたのです」
デスク「従業員の健康管理は『たかが頭痛くらいで……』と言って済まされる問題ではないね」
記者「ええ。同社の調査では、頭痛による経済的損失は、慢性頭痛のある従業員1人当たり平均年間10万円、全従業員に換算すると年間26億円に上るとのこと。健康推進本部統括部長の東泰弘氏は『周りの人たちが頭痛を理解することによって、働きやすい職場になっていく』と話しており、誰もが生き生きと働くことができる職場づくりが続いています」
≪終身雇用・年功序列に終止符≫ なぜ、日立は『ジョブ型雇用』を導入するのか?
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トランスコスモス、職場におけるLGBTQ+に関する取り組み評価指標「PRIDE指標2024」にて最高位のゴールドを受賞
PR TIMES / 2024年11月16日 13時40分
-
「PRIDE指標2024」において最高位「ゴールド」を受賞
PR TIMES / 2024年11月15日 16時15分
-
LGBTQ+などの性的マイノリティへの取り組みに対する評価指標「PRIDE指標」満点評価の『GOLD』認定を獲得
PR TIMES / 2024年11月15日 11時45分
-
ジェネシス、2024年「働きがいのある会社(R)」認定を取得
PR TIMES / 2024年10月30日 16時40分
-
KnowBe4が、日本を含む11か国の全事業所で2024年度のGreat Place To Work Certification(TM) を昨年に続き連続で獲得
PR TIMES / 2024年10月28日 21時40分
ランキング
-
1自然界最強「ミノムシの糸」を製品化、スポーツ用品や自動車に活用へ…興和「化学繊維に代わる存在に」
読売新聞 / 2024年11月25日 10時50分
-
2「京急」「京成」に照準定めた旧村上ファンドの思惑 2006年の「阪急・阪神合併」の再現を想起
東洋経済オンライン / 2024年11月25日 7時50分
-
3日経平均株価が再度上昇するのはいつになるのか すでに「日柄調整という悪材料」は織り込んだ
東洋経済オンライン / 2024年11月25日 9時30分
-
4丸美屋「釜めしの素」回収 ゴキブリとみられる虫混入
共同通信 / 2024年11月25日 13時2分
-
5"退職代行"を使われた上司「信用ダウン」の悲劇 多いのは営業、職場に与える「3つの影響」とは
東洋経済オンライン / 2024年11月25日 8時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください