≪食品スーパー最大手≫ライフ創業者の清水氏が取締役を退任へ
財界オンライン / 2022年4月7日 15時0分
食品スーパー大手のライフコーポレーションが、創業者で取締役名誉会長の清水信次氏が取締役を退任する人事を発表した。本人からの申し出があったとのことで、5月26日の株主総会をもって退任することになる。
清水氏は1926年(大正15年)生まれの95歳。高齢ということもあり、昨年5月には、スーパーマーケットの創業60周年という節目を迎えて、代表権のある取締役会長兼CEO(最高経営責任者)を退任していた。
戦後の大阪の焼け野原で、闇市で食料品を販売したことが商売の原点。その後、関西、関東を中心に連結売上高7680億円(2022年2月期見通し)と、日本一の食品スーパーをつくりあげた。
すでに同社の筆頭株主は三菱商事。社長には三菱商事出身の岩崎高治氏が就いており、今後は三菱商事が主導する形での経営が進みそうだ。
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