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【ミニ舌】3週間で1・1万台受注 「日産」の軽EVが好調な売れ行き

財界オンライン / 2022年6月28日 7時0分

「EV元年」と言われる2020年の日本の自動車業界。中でも地方の人々の”足”と言われる軽自動車においてEVが登場。日産自動車と三菱自動車による共同開発した軽EVが快走しているという……。

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デスク「日産自動車と三菱自動車が共同開発した軽自動車のEV(電気自動車)の売れ行きが好調だと聞いたけど」

記者「日産の『サクラ』の受注台数が3週間で約1万1千台に達しました。補助金を使うと、実質価格が180万円を下回るという値ごろ感をはじめ、EVならではの加速性能などが支持されているようです。三菱の『eKクロスEV』も月間販売目標台数の約4倍の受注です」

デスク「EVは日本ではなかなか根付いていないよね」

記者「ええ。2021年の国内のEVの年間新車販売台数は2万台強。その意味では、日産と三菱の2車種で既に昨年実績の過半数を占めています。軽は日本の新車販売台数の約4割を誇っているため、今後の日本でのEV普及を左右すると言えます。ただ、半導体不足に加え、上海の都市封鎖による部品供給網の混乱で車を生産できない事態が続いているだけに予断は許しません」

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