警備と清掃業務自動化の実現へ 『パナソニック』と『全日警』が協業

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デスク「パナソニックと全日警が、機械警備システムと業務用ロボット掃除機を連携させるね」

記者「ええ。昨今、慢性的な人材不足などを背景に、オフィスビルや商業施設などでロボット掃除機の運用が進んでいます。しかし、機械警備システムを導入している施設では、稼働中のロボット掃除機が機械警備のセンサーに反応して誤報につながることから、施設閉館後にロボット掃除機で清掃することは困難でした」

デスク「業務用ロボット掃除機が稼働していても、問題なく機械警備が可能なセキュリティシステムが求められていると」

記者「はい。そこで両社が協業し、従来と変わらないセキュリティを担保しながら、夜間や空き時間を活用したオフィスや店舗、飲食店などの清掃業務自動化を実現しようとしています。両社は『セキュリティと業務効率の両立という新たな価値提案を通じて、安全・安心かつ清潔な空間をお届けしたい』としており、機械警備の進化が続いています」

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