自治体病院の再編を手掛けた栗谷義樹氏 酒田市の「地域医療政策顧問」へ
財界オンライン / 2023年4月18日 15時0分
〝小が大を呑む〟自治体病院の再編を主導し、山形県・酒田市病院機構の理事長を務めていた栗谷義樹氏が、酒田市が新設する特別職非常勤職員「地域医療政策顧問」に就任する。
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酒田市は「医療、介護、福祉などの各種政策の連携及び充実を図るため、医学及び公衆衛生について特に高い識見を有する」役職として地域医療政策顧問を配置し、その助言などを幅広く反映させていく考え。
同市は人口が10万人を下回るなど人口減少が進み、高齢化に伴って介護需要も高まっている。医療と介護の連携を強化して地域が一体となった持続的なサービス提供が求められていた。
栗谷氏は東北大学医学部卒業後、市立酒田病院の院長として08年に県立日本海病院との再編統合を実現し、日本海総合病院を発足。山形県・酒田市病院機構の理事長として旧県立病院は急性期に特化し、旧市立病院は回復期・慢性期を中心に担うといった機能分化を実施するなどして黒字化に漕ぎつけた。
また、酒田市も加入した地域医療連携推進法人「日本海ヘルスケアネット」の設立にも尽力。参加法人との連携の充実を図り、将来にわたって切れ目ない医療、介護、福祉などのサービス提供に取り組むことによって地域包括ケアシステムを推進している。
コロナ禍を経て病院経営はますます厳しさを増している。山形県の庄内地区で全国にも先駆けた自治体病院の再編事例を成し遂げた手腕を他の地域にも広げることが栗谷氏に求められる。
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