セブンと三井住友カードが連携 新たなポイントサービスを開始
財界オンライン / 2024年10月11日 15時0分
セブンのポイントが世界中で使えるように
「セブン‐イレブン・アプリのダウンロード数は現在2600万超、そこに国内約8600万人のアクティブな『Vポイント』ユーザーとの接点が生まれることで新たなシナジー効果が期待できる。今まで当社を利用していなかった方を新たなお客様としてお迎えできるのではないか」と語るのは、セブン‐イレブン・ジャパン社長の永松文彦氏。
セブン‐イレブン・ジャパンと三井住友カードなど、3社が連携し、10月15日から新たなポイントサービスを始める。セブン‐イレブンの店舗でスマートフォンから三井住友カードのタッチ決済を利用した場合、最大10%のVポイントを貯めたり、使えたりするサービスだ。
Vポイントは今年4月に、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が手掛ける『Tポイント』と三井住友フィナンシャルグループの『Vポイント』が統合して新生Vポイントがスタート。世界1億店舗のVisa加盟店で利用できるため、セブン‐イレブンのポイントが世界中で使えるようになる。
国内では近年、ポイントサービスを含めた決済サービスが乱立。楽天の『楽天ポイント』やNTTドコモの『dポイント』、KDDIのスマホ決済『au Pay』とローソン系の『Pontaポイント』を合わせたユーザーはそれぞれ1億人規模。また、LINEヤフーはスマホ決済の『LINE Pay』と『PayPay』を統合するなど、通信事業者を中心とした各社による利用者囲い込みの競争が激化している。
そうした中での、今回のセブン‐イレブンと三井住友カードの連携。世界中のVisa加盟店で利用できるという金融面での強みを生かして、先行する通信事業者に対抗することはできるか。
人手不足解消の手立てとなるか? GMOがAI・ロボット事業に参入
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【最大20%ポイント還元】Oliveフレキシブルペイを最大限お得に使い倒す方法
MONEYPLUS / 2024年12月5日 11時30分
-
Visa LINE PayクレジットカードとVisa LINE Payクレジットカード(P+)は2025年5月からサービス変更
ポイ探ニュース / 2024年12月4日 20時3分
-
セブン-イレブンとVポイントの協業開始記念!初めてセブン-イレブンアプリでのVポイントのご利用設定と、三井住友カードのご利用設定で、もれなくVポイントを200ptプレゼント!
PR TIMES / 2024年12月2日 12時45分
-
三井住友カード、対象カードの複数枚持ちで1000円分のVポイントPayギフトを獲得できるキャンペーン実施
ポイ探ニュース / 2024年12月2日 11時8分
-
お得がいっぱい! 今から始めるスマホの「タッチ決済」
オールアバウト / 2024年11月12日 19時30分
ランキング
-
1GM、中国事業で特別損失を計上 販売不振で7500億円超
共同通信 / 2024年12月5日 8時24分
-
2「週3日働き年収2000万」オジサンのニッチな仕事 「元手ゼロ」で楽なビジネスを軌道に乗せたワケ
東洋経済オンライン / 2024年12月4日 18時0分
-
3三井住友建、麻布台ヒルズ住宅750億円損失の深層 「日本一の高さ」の称号を求めた代償は大きすぎた
東洋経済オンライン / 2024年12月4日 7時20分
-
4東海道線「村岡新駅」、周辺開発が抱える問題点 鎌倉市役所移転の行方や駅反対派の主張は?
東洋経済オンライン / 2024年12月5日 6時30分
-
5「おでん」の政権交代? 主戦場はコンビニから外食へ ユニークなお店が続々と生まれる背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月5日 6時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください