【新しい成長を遂げる！巳年生まれの企業トップたち】昭和産業社長 塚越英行さん

塚越英行・昭和産業社長

2024年はエネルギー価格や人件費、物流費の高騰など、外部環境による影響が大きい年でした。そういった時代の変化にも対応できる強い組織をつくるため、2年前に営業組織改編を実施しました。多種多量の穀物を扱う当社の強みを活かし、お客様へトータル提案することで、唯一無二の穀物ソリューション・カンパニーへの歩みを進めています。

　われわれは大地の恵みである穀物から製品を製造販売していますので、当然地球環境を守っていくことにも注力しています。今後もサステナブルな社会への貢献や、日本の食糧安全保障を支えるという大切な使命を果たしてまいります。

　当社は2026年2月に90周年を迎えます。25年は中期経営計画の最終年度となりますので、体と心の健康にも今まで以上に気を遣って、従業員と共に目標達成に努めていきたいと思っています。

（東京・内神田の本社にて）