元通産事務次官の小長啓一氏が三木記念賞を受賞
財界オンライン / 2021年10月8日 15時0分
岡山県出身で元通産事務次官の小長啓一氏が、岡山県が地域社会の発展に貢献した人物を表彰する『第54回岡山県三木記念賞』を受賞した。
三木記念賞とは、岡山県知事だった故・三木行治氏が1964年に日本人で初めて、アジアのノーベル賞といわれている『マグサイサイ賞』を受賞。三木氏は郷土の発展に役立てたいと考え、この賞金を原資として岡山県三木記念事業基金を創設。68年から地域社会の発展に貢献した人物を表彰している。
小長氏は53年に通商産業省(現経済産業省)に入省。田中角栄元首相の秘書官をつとめ、84年に事務次官に就任。退官後はアラビア石油社長などを経て、弁護士として活躍。現在は一般財団法人・産業人材研修センターの理事長をつとめており、若手官僚や産業界の若手幹部の育成に尽力していることなどが評価されたようだ。
なお、弊社では『小長啓一の「フロンティアに挑戦」』を発刊し、小長氏の功績を伝えているので、ぜひ一読を。
小長啓一の「フロンティアに挑戦」
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