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横浜駅きた西口再開発、「ザ・ヨコハマ・フロント」の商業エリアが6月20日開業へ

財経新聞 / 2024年5月30日 15時37分

 相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは、横浜駅きた西口で整備した複合施設「THE YOKOHAMA FRONT(ザ・ヨコハマ・フロント)」(横浜市神奈川区鶴屋町)の商業エリアを、6月20日に開業することを決めた。相鉄ホテルマネジメントのホテル「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール横浜」も同日オープンする。

 商業エリアは低層階の1~4階に整備された。1、2階は飲食店中心、3階は保育園とクリニックモール、4階は飲食店とヘアサロンとなる。このうち、3階の保育園が4月1日、クリニックモールが5月1日に先行開業している。1、2、4階に入るのは合計15店の予定だが、6月20日は飲食店8、その他2の計10店舗がオープンし、残り5店は7月以降に順次開店する。

 主な出店店舗は1階が回転寿司の「スシロー」、居酒屋の「モロツヨシ」など。2階がスイーツカフェの「花より、カフェ。」、ビアバルの「横浜ベイブルーイング」、買取専門店の「ロデオドライブ」など。4階がヘアサロンの「Vif AVEDA」と鉄板焼の「ニラク」。

 先行開業した3階は、日本初の国家戦略住宅に指定された特徴的なフロアとして、多言語対応のクリニックモールと外国人も利用できる保育園が入っている。

 ザ・ヨコハマ・フロントは、横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合が整備した鉄筋コンクリート一部鉄骨地下2階、地上43階建て延べ約7万9,000平方メートルで、高さ178メートル。商業エリアのほか、4階と6~12階に221室の相鉄ホテルズ ザ・スプラジール横浜、5階と13~41階に459戸の共同住宅が入り、42階にホールやラウンジ、オフィスなどを備えた事業共創の場を設けている。

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