高齢ドライバーの「認知機能検査」、合格への対策本発売 別冊ベストカー
財経新聞 / 2024年6月17日 16時22分
講談社ビーシーは、別冊ベストカー『これ一冊で「運転寿命」がぐんぐん延びる 2週間の脳活で合格!! 運転免許認知機能検査 完全攻略本』を、6月20日に発売する。
脳神経内科専門医の塚本浩氏が総合監修を手掛けており、「判断力」「集中力・注意力」「遂行力」「記憶力」「予測力」「視空間認知力」という6つの「運転脳」が、自然と強化される内容になっているという。
高齢者による痛ましい自動車事故が後を絶たない。2009年からは、75歳以上を対象に、高齢者講習の予備検査として、認知機能検査が導入された。2023年からは、75歳以上で一定の違反歴がある場合、免許更新時等に「運転技能検査」が義務化されている。
認知機能検査を受けるにあたり、高齢者の中には試験に不安を覚える人もいるだろう。この検査は、ドライバーの運転技量や交通マナーを検査するものではなく、記憶力や判断力を測定する検査となる。つまり、時間の感覚や記憶力がしっかりしていれば問題ない。
認知機能検査に不合格となると、臨時適性検査又は診断書提出命令により、医師の診断を受ける必要がある。仮に認知症と判断されると免許更新はあきらめなければならない。
今回発売される別冊ベストカー「これ一冊で「運転寿命」がぐんぐん延びる 2週間の脳活で合格!!」は、認知機能検査への備えとして役立つだろう。加えて、しっかりと脳活トレーニングもできる内容となっている。
高齢者は歳とともに体力だけでなく認知機能の衰えが目立つようになるが、脳活により認知機能を高め、それが安全運転にもつながるのだ。
この記事に関連するニュース
-
ソウルで車が歩道に突っ込み9人死亡、68歳運転手は車の欠陥を主張もネットには「わざと?」の声
Record China / 2024年7月2日 14時0分
-
どうする高齢者の免許返納 親に車の運転をやめさせるには
毎日新聞 / 2024年6月27日 11時0分
-
“簡単セルフチェック”で安全運転に必要な力を確認 「“イベント用”運転脳力チェッカー」を提供開始
PR TIMES / 2024年6月20日 13時15分
-
75歳の大きな壁。高齢ドライバーがつまずく「運転免許 認知機能検査」を確実に合格するための攻略本
PR TIMES / 2024年6月12日 10時45分
-
野村不動産ライフ&スポーツと「脳活×パーソナルトレーニング」サービスを開始
PR TIMES / 2024年6月5日 15時45分
ランキング
-
120年ぶりの新紙幣に期待と困惑 “完全キャッシュレス”に移行の店舗も
日テレNEWS NNN / 2024年7月2日 22時4分
-
2小田急線「都会にある秘境駅」が利用者数の最下位から脱出!超巨大ターミナルから「わずか700m」
乗りものニュース / 2024年7月1日 14時42分
-
3カチンコチンの「天然水ゼリー」が好調 膨大な自販機データから分かってきたこと
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月30日 6時30分
-
4「7月3日の新紙幣発行」で消費活動に一部支障も? 新紙幣関連の詐欺・トラブルにも要注意
東洋経済オンライン / 2024年7月2日 8時30分
-
5イオン「トップバリュ」値下げ累計120品目に 「だし香るたこ焼」など新たに32品目
ORICON NEWS / 2024年7月2日 16時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)