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狛江駅直結の「小田急マルシェ狛江1」、2期エリアが8月開業へ 7店出店

財経新聞 / 2024年6月26日 9時35分

小田急マルシェ狛江1のリニューアルオープンイメージ(小田急SCディベロップメント発表資料より)

 小田急グループの小田急SCディベロップメントは、開業以来初のリニューアルを進めている小田急狛江駅直結の高架下商業施設「小田急マルシェ狛江1」(東京都狛江市西和泉)2期エリアに、7店舗が出店することを明らかにした。第1期エリアは8店舗が出店し6月27に開業する予定で、第2期エリアは8月29日にオープンする。

 リニューアルは、狛江駅改札前南北自由通路に近い第1期エリアと、遠い第2期エリアに分けて進めている。第1期エリアはそば・うどんの「箱根そば」、食物販の「こだわりや」、食物販・飲食の「籠屋」、ファストフードの「マクドナルド」など8店が出店する。

 オープン当日は、松原俊雄狛江市長らが出席してテープカットなどオープニングセレモニーがあるほか、限定ノベリティや商品が当たる抽選会が予定されている。7月には近くの狛江弁財天池特別緑地保全地区の竹を使用した、竹あかり製作のワークショップなども開かれる。

 第2期エリアはドラッグストアの「ミネドラッグ」、東京都世田谷区を中心に店舗展開し、狛江市初出店となる食物販の「九百屋旬世」、中華料理の「日高屋」、パンの「サンメリー」など7店舗が登場する予定。

 小田急マルシェ狛江は1998年、小田急線高架下を利用した約4,300平方メートルの商業施設として開業した。喜多見駅方面と和泉多摩川駅方面にあるマルシェ狛江1、マルシェ狛江2で構成される。

 小田急グループと狛江市は2020年に包括連携協定を結び、狛江駅周辺の活性化に向けて意見交換してきた。それを具体化したのが今回のリニューアルで、出店店舗に地元企業を増やしたほか、駅前に街とのつながりを意識した憩いの空間「コマノワテラス」を新設する。

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