スバル、「ストロングハイブリッド」発表 燃費や静粛性を向上
財経新聞 / 2024年10月19日 19時30分
スバルは17日、新たなパワートレインである「ストロングハイブリッド」を発表した。新開発の次世代ハイブリッドシステムでは、環境性能と走りの楽しさをハイレベルで両立。12月に発売予定のクロストレック(日本市場向け)から採用する。
ストロングハイブリッドは、シリーズパラレル方式となっており、走行状況に合わせてエンジンとモーターを効率的に使い分ける。新開発の2.5L水平対向エンジンをベースに、トランスアクスルを合わせていることが特徴だ。
エンジンの動力性能にゆとりを与えるだけでなく、強力な駆動用モーターによる加速性能も期待できる。ハイブリッドモデルとして高水準の動力性能を実現し、パワフルな走りをより楽しめるだろう。
燃料タンク容量も従来モデルから拡大。水平対向エンジンをコンパクトに仕上げているため、大型の駆動用バッテリーとともに、燃料タンクのサイズにも余裕を持たせた。モーターの性能を高めるだけでなく、航続距離の延長にも貢献している。
マイルドハイブリッドを搭載した従来のAWDモデルと比べ、ストロングハイブリッド搭載モデルは、燃費性能を約20%向上。航続可能距離は、スバルとしては過去最長のワンタンクで1000km超を実現した。EV走行領域の拡大に注力した結果、ハイブリッドらしい静粛性向上も実現している。
2024年12月には、ストロングハイブリッド初採用車のクロストレックが、日本市場でデビューする予定だ。先行予約は10月17日から開始している。
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