東京建物、地域密着型の新商業施設「minanoba」 1号店を2025年3月相模原で開業
財経新聞 / 2024年12月20日 10時23分
不動産大手の東京建物は、地域密着型商業施設の新ブランド「minanoba(ミナノバ)」を創設、相模原市で2025年3月に1号店となる「ミナノバ相模原」(南区南台)を開業する。近隣住民のニーズを満たす商業施設とする方向で、食品スーパーやドラッグストア、クリニックなどが入居する。
ミナノバ相模原は、小田急小田原線の小田急相模原駅から北へ歩いて約10分の行幸道路、水道みち緑道の交差点付近約7,300平方メートルに整備している鉄骨2階建て延べ約8,600平方メートル。1階に食品スーパーの「ライフ」、ドラッグストアの「トモズ」、クリニックの「塩野目こどもおとな歯科」など、2階に総合衣料の「パシオス」、100円ショップの「セリア」、メガネの「ルック」、寿司の「魚べい」など計11店が出店を予定する。
2号店は埼玉県川口市で開発を進めている。JR武蔵野線の東浦和駅から徒歩約20分の住宅街(川口市柳崎)で食品スーパーやドラッグストアなどが入居する店舗とする方向。鉄骨2階建て延べ約1万200平方メートルで、2026年の完成を目指している。
東京建物はこれまで、「大手町タワー」(東京都千代田区)、「Hareza池袋」(東京都豊島区)など大型複合開発の商業区画、「SMARK伊勢崎」(群馬県伊勢崎市)など大型商業施設、都市型商業施設の「FUNDES」シリーズを手掛けてきた。
ミナノバは従来の施設に比べ、より細かい地域のニーズに寄り添ってワンストップで暮らしを支えることを目指している。ミナノバの名称には「みんなで共有できる場」=「皆の場」という意味を込めた。ロゴは黄緑と緑、濃い緑の3色の線や点を配置し、余白部分に「皆」のMと「場」のBが浮かび上がるように工夫している。
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