さいたま市緑区に都市型SC「イオンタウン東浦和」、2026年春開業へ
財経新聞 / 2025年1月19日 15時27分
イオンタウンは、さいたま市緑区で都市型ショッピングセンター(SC)「イオンタウン東浦和」(緑区東浦和)を、2026年春にオープンする。「ウェルネス・ステーション」をコンセプトにスーパーやドラッグストアなど毎日の暮らしに役立つ約20店を集め、ワンランク上のライフスタイルを提案するとしている。
建設場所は、JR武蔵野線の東浦和駅から北へ約50メートルの駅前。施設は約2,800平方メートルの敷地に建てる鉄骨4階建て延べ約5,600平方メートルで、約20台分の駐車場と近隣を含めて約190台分の駐輪場を用意する。
出店する店舗は明らかにしていないが、スーパーや食の専門店、飲食店、ドラッグストア、クリニック、毎日の暮らしを支える各種サービス店を誘致する方向。駅前立地の特性を生かし、近隣住民だけでなく、駅乗降客の利便性を高める施設にする。
さいたま市は人口約135万人を抱え、東京都のベッドタウンとして発展している。緑区は人口約13万5,000人。2020年国勢調査で市内10区中トップとなる10.2%増の人口増加を達成した。
埼玉県川口市との境界に近い東浦和駅周辺は、境界付近を流れる芝川付近に農地が残っているが、駅前は整然とした区画整理が実施された新興住宅街。約2万1,000人が暮らしており、近隣のJR南浦和駅で京浜東北線、JR武蔵浦和駅で埼京線と結ばれることもあり、多くの人が東京方面へ通勤している。
駅周辺にはスクランブル交差点や東京五輪のゴールドポストが整備されているほか、近くに大間木公園、東浦和中央公園、川口自然公園など緑豊かな場所が多く、子育て世帯の注目も集めている。イオンタウンはこうした若い世帯の需要を取り込むことも視野に入れている。
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