1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

2025年おすすめの副業は?

財経新聞 / 2025年1月20日 9時23分

 2024年は、食品をはじめ物価上昇が大きな話題となった。家計への負担が増えた中、副業を検討した人もいるだろう。本記事では、2025年におすすめの副業ベスト5を紹介する。

■2024年に人気1位だった副業は「ポイ活」

 6日、ゼクノは、「副業に関するアンケート調査」の結果を発表した。これによれば、2024年に最も人気の高かった副業は「ポイ活(42.3%)」だった。2位は「ライティング・記事作成(19.2%)」、3位「投資(12.2%)」がこれに続いた。4位「転売・物販(11.2%)」や、5位「アルバイト(5.4%)」なども人気が高い。

 最近では、タイミーといったスキマバイトアプリにも注目が集まっている。面接などの面倒な手間を省き、空いた時間を有効活用できるのは副業にも適しているからだ。しかし継続性も、副業には重要なポイントとなる。持続的な副業に焦点を当て、おすすめの副業ベスト5を紹介したい。

■おすすめの副業は?

 まず5位は、「オンラインアンケートモニター」だ。初心者でも、リスクなく始められる在宅副業である。アンケートに答えることでポイントを貯め、現金やギフト券に交換できる。無料で利用できるアンケートサイトも多いため、リスクも低い。

 4位は、「フリマアプリを活用した販売」である。在宅で始めやすく、収入を得やすい副業だ。不要なものをフリマアプリで販売する副業は、手軽さと利益の出しやすさがポイントである。慣れてくれば、安価な商品を仕入れ、利益を乗せて販売する「せどり」として本格的なビジネス展開も可能だ。

 続いて3位は、「ブログやアフィリエイト運営」である。長期的に、安定した収益を狙える副業なのが、おすすめの理由だ。ブログやアフィリエイトは、コンテンツを資産として蓄積し、長期的に収益を得られる可能性がある。

 特に自分の得意分野や好きなジャンルで情報を発信することで、楽しみながら副業に取り組める点がメリットだ。一方で、収益化までに時間がかかるため、短期間で結果を求める人には不向きである。しかしじっくりと副業に取り組める人にとっては、将来的に大きな収入源となる可能性があるだろう。

■得意分野や好きなことを活かした低リスクな副業がおすすめ

 おすすめの副業2位は、「オンライン講師・コーチング」である。これは、専門知識を活かして高収入を狙える副業である点がおすすめポイントだ。

 オンライン講師やコーチングは、自分の得意分野を活かして収入を得られる副業である。特にプログラミングや英会話、マーケティングなどのスキルは引き続き需要が高く、2025年も多くの人に求められるだろう。

 また動画講義を収録して販売する形態や、ライブで受講生と対話しながら進める形式など、さまざまな方法で提供できる点も魅力である。

 さらに「自己啓発」「キャリア相談」といったジャンルも、人気が高まっており、信頼を得られればリピーターを増やすことが可能だ。知識を活かして副業を始めたい人にとっては、やりがいと高収入を両立できる点がメリットである。

 2025年おすすめの副業1位は、「動画編集・コンテンツ制作」だ。2025年も動画コンテンツの需要は高いと考えられるため、安定した収入が期待できるのが理由である。

 YouTubeやSNS向けの動画需要が高まる中、企業や個人の動画コンテンツ制作を手がけることで、安定的な副業収入を得られる。

 特に動画編集はスキル次第で報酬が上がりやすく、単価の高い案件を受けられるようになると本業並み、あるいはそれ以上の収入を得ることも可能だ。またクラウドソーシングサイトを利用すれば、未経験からでも仕事を受注できるため、これからスキルを身につけたいという人にもおすすめである。

 2025年に副業を選ぶ際は、「自分の得意分野や好きなこと」、「低リスク」、「収入の見込みと作業時間のバランス」に注目したい。副業を続けるには、まずモチベーションの持続が不可欠だ。そのため得意分野や好きなことを副業にするのは、効果的である。同時に、低リスクで始めやすいと、副業に挑戦しやすい。

 加えて、見込める副業収入額と作業時間のバランスも重要なポイントだ。本業や生活に負担をかけすぎないことで、副業が続けやすくなるからである。以上を踏まえ、2025年にはぜひ、副業にも挑戦してしみよう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください