大富豪に学ぶ「お金持ちへの道」 あなたは手元のお金をどう使う?

ZUU online / 2017年5月20日 11時10分

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大富豪に学ぶ「お金持ちへの道」 あなたは手元のお金をどう使う?(写真=PIXTA) ((ZUU online))

将来を考えるとき、
一般人は、年収2000万円をあきらめる
小金持ちは、年収2000万円で満足する
大富豪は、年収2000万円を通過点と考える

■手元のキャッシュから新たなキャッシュを生み出すのがお金持ち

日本で年収が1000万円以上の人の割合は約5%。給与水準が高い業界で働いている人なら役職がつかなくても到達できます。ただ、これが2000万円以上となると約0・4%まで下がります。「年収が2000万円もあれば大富豪だろう」と信じてやまない人が多いはずです。

しかし、現実は違います。年収2000万円前後の大富豪はほとんどいません。資産どころか借金を抱えている人もいます。その原因は浪費で、このケースに陥りやすい典型例は外資系企業などに勤める若いエリートサラリーマンです。

勉強もできて仕事もできるのでしょうが、彼らは所詮、雇われの身。お金に対する考え方は市井の人と大差ありません。そういう人の口座に毎月百万円以上も振り込まれると感覚がおかしくなるのでしょう。2000万円を使い切るのは簡単です。

たとえば、都内には高級タワーマンションがたくさんあります。月々の家賃が60万円などザラで、広告を見れば「セレブ」「エレガント」「プレステージ」など扇情的な言葉が並んでいます。そこに反射的に飛びついてしまうわけです。

しかし、冷静に考えれば家賃だけで年間720万円。それ以前に税金と社会保険で600万円以上取られ、手元には680万円しか残りません。

豪華な家に住んで慎ましい生活を送ろうとする人はいないでしょうから、食費、交際費、車、ファッション、海外旅行と支出が止まりません。

見栄ほどコストのかかるものはありませんからね。これでは貯金ゼロになって当然です。お金を増やしたいならインとアウト(収入と支出)の両方をコントロールしなくてはいけないことは誰でも分かる話です。しかし、インが増え始めるとアウトに対する意識がとたんに薄れてしまうのが人間の弱いところです。逆にアウトを徹底して管理できれば年収1000万円未満の会社員でも金融資産を1億円以上にすることもできます。そうはいっても極端な倹約生活はこの本の主題ではないので、いったん置いておくとしましょう。

大富豪になる人は、自分が若くして年収2000万をもらう立場になったら将来のさらなる飛躍のために有効に使います。起業のためにお金を貯める人もいるでしょうし、自分に投資する人もいるでしょう。もちろん、余剰資金を確保して資産運用をはじめることも忘れません。

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