米大手誌が薦める「世界で最もロマンチックな20都市」の条件

ZUU online / 2017年7月17日 20時10分

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米大手誌が薦める「世界で最もロマンチックな20都市」の条件(写真=Balate Dorin/Shutterstock.com) ((ZUU online))

「インバウンド(訪日外国人旅行)」という言葉が一般的になり、国内の各都市では、日本の歴史や文化、食文化に親しむ外国のお客さまの姿が増えて、すっかり日常の風景の一部となりました。

実は、海外旅行を楽しむ人が増えているのは世界的な傾向で、決して日本だけの話ではないのです。国土交通省が発表した平成28年版観光白書では、世界の旅行需要の増加状況について紹介していて、2015年の世界全体での国際観光客数は、対前年比5,000万人増加(4.4%増)の11.8億人(UNWTO=国際世界観光機関)となり、6年連続の増加傾向をたどっているとのことです。また外国人旅行客数を国別(2014年)でみるとフランスが首位で、2位は米国、3位がスペインとなり、日本は成長傾向にあるものの22位にとどまっています。

そうした中、米国の大手経済誌「フォーブス」が発表した「世界で最もロマンチックな20都市」のリストが、静かな話題となっています。この「ロマンチックな都市リスト」は、米国セレブが好む旅の傾向が分かるのはもちろん、世界中に魅力を発信している観光都市のトレンドの一端もうかがえます。日本ではまだあまりメジャーでない世界の観光都市事情に触れて、今後の旅行プランの参考にするのもよいかもしれません。そして2020年開催の東京五輪に向けてインバウンド需要の獲得に本腰を入れる日本への評価は、果たしてどうなのでしょうか。

■米の人気メディアで2回以上紹介された都市をセレクト

本題に入る前にまず、フォーブス誌でリストアップした都市の集計方法を簡単に説明しましょう。同誌でこのリストを作成するに当たり、旅行・グルメ雑誌、婚活&恋愛相談サイトで人気の4つのメディアにおいて、2回以上取り上げられた観光都市を集計しています。そして4メディアで紹介された都市がトップです。また「20都市」とありますが、正確には21都市がリストアップされています。

それでは結果をみていきましょう。

4メディア : 2都市
パリ(フランス)、ブリュージュ(ベルギー)
3メディア : 6都市
京都(日本)、チャールストン(米サウスカロライナ州)、プラハ(チェコ共和国)、ジャイプール(インド)、フィレンツェ(イタリア)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)
2メディア : 13都市
マラケシュ(モロッコ)、リスボン(ポルトガル)、シドニー(オーストラリア)、モントリオール(カナダ)、エディンバラ(英スコットランド)、メルボルン(オーストラリア)、ブダペスト(ハンガリー)、ニューヨーク(米ニューヨーク州)、ドゥブロブニク(クロアチア)、サンセバスチャン(スペイン)、ベネチア(イタリア)、サンフランシスコ(米カリフォルニア州)、ローマ(イタリア)

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