学資保険と子どもの生命保険、両方に入るべき?

ZUU online / 2017年9月14日 17時10分

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学資保険と子どもの生命保険、両方に入るべき?(写真=wong yu liang/Shutterstock.com) ((ZUU online))

子どもが産まれると、子どもの学資保険をすすめられることも多いと思います。なぜ、学資保険に加入する必要があるのかをご存じでしょうか。実は学資保険は早めに加入した場合のメリットを紹介します。また、生命保険に加入しているから十分だと思っている方もいるかもしれません。学資保険と一般的な生命保険とはその役割が異なるので、その違いを説明します。

■学資保険と生命保険の違い

学資保険と生命保険との大きな違いはその目的にあります。

学資保険:被保険者となる子どもが将来進学していくために必要な学資金を貯めることが目的
生命保険:被保険者が亡くなった場合に死亡保険金を受け取れるという万が一のときの備えが目的

子どもに死亡保険金が支払われるような生命保険をかけるということは、あまりないかもしれません(養老保険などの貯蓄性が高い商品を除く)。一般的には扶養者を被保険者にして、被保険者に万が一のことがあっても、以降の教育資金や生活費に困らないように生命保険で準備することが多いようです。

また、生命保険では被保険者(この場合主な扶養者)が亡くなってしまった場合、死亡保険金を受け取って契約は終了となります。

一方、学資保険では被保険者が亡くなってしまった場合には同様ですが、契約者である扶養者が亡くなってしまったとき、以降の保険料払込なしに学資金を受け取ることができます(保険料払込免除特約または特則を付加している場合)。

■両方に入るメリットとは?

先に説明したように、生命保険で万が一のときの教育資金を準備することもできます。そのため、子どもの将来の教育資金を含め、残された家族が十分に生活していけるだけの生命保険に加入すれば、学資保険に加入する必要がないと考える人もいるかもしれません。

しかしこれは扶養者に万が一のことがあったときにのみ効力があるものです。子どもの教育資金は扶養者の生死にかかわらず、きちんと準備しておくべきです。

ただし、学資保険と生命保険(被保険者=扶養者)の給付がダブっている箇所があります。先述したように、学資保険では契約者=扶養者が亡くなってしまった場合に、以降の保険料払込なしに学資金を受け取ることができます(保険料払込免除特約または特則を付加している場合)。

つまり、学資保険で準備できる金額は、生命保険金の中から除いてもいいことになります。子どもの学資金は学資保険で、学資金以外の生活費については生命保険で準備することで、保険料の無駄なく加入することができます。

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