不動産投資の基本を押さえよう!改めて不動産投資とは

ZUU online / 2017年11月15日 11時0分

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不動産投資の基本を押さえよう!改めて不動産投資とは(写真=chaythawin/Shutterstock.com) ((ZUU online))

「財テク」という言葉があります。いわゆる投資や資産運用によってお金を増やすことを意味していますが、こと日本人に関して言えば、この財テクがもっとも苦手な民族と言っても過言ではないかもしれません。事実、財テクで成功している人はごく一部の人に限られています。

では、なぜ日本人は財テクが苦手なのでしょうか。それにはハッキリとした理由があります。その理由とは、「学校で財テクに関する知識を学んでこなかったから」ということなのです。こと日本の義務教育においては、財テクについて学ぶことはありません。

一方で海外では、小さいときから財テクについての知識を与えられます。特にアメリカでは、「いかに自分の資産を運用するべきか」ということを、家庭や学校で学ぶことが正しいとされているのです。これはまさに、文化の違いとしか言いようがありません。

一概にどちらが良いとは言えません。しかし、お金に苦労している人が多いという現状をふまえると、日本でももっともお金に関する知識を自然に得られる環境があった方がいいでしょう。例えば、不動産投資についての知識などは、その典型的なものです。

特に不動産投資は、会社員に向いている投資となります。それにも関わらず、多くの人は不動産投資についての知識がありません。興味はあったとしても、その内容についての基礎的な知識を得られる場が限られているため、着手できていないのが現状です。

そこで本記事においては、不動産投資の基本的な内容をマスターできるように、必要事項を網羅しています。最初から最後まですべてしっかりと読み込んでいただければ、不動産投資をスタートするだけの基礎が身につくように工夫して構成しました。

不動産投資で押さえておくべき知識は次の通りです。

・ 不動産投資の概要
・ 不動産投資に必要な資金
・ 物件の管理について
・ 投資するべきエリアについて
・ 会社員がもつ資産「与信」について

それぞれ順番に見ていきましょう。

■不動産投資の概要

そもそも不動産投資とは、何らかの利益を得ることを目的として、不動産を所有・売買することを指しています。自らが住むための住宅購入(一戸建てやマンションなど)とは異なり、あくまでも“利益をあげることが目的である”という点に注意してください。

具体的な方法としては、銀行からお金を借りてマンションやアパートを購入し、賃貸物件として貸し出すことによって毎月の賃料を得たり(インカムゲイン)、あるいは購入時の価格よりも高値で売却して利益をあげたりする方法(キャピタルゲイン)のがあります。

不動産投資においてはもちろんのこと、あらゆる投資において「インカムゲイン」「キャピタルゲイン」というそれぞれの概念は重要です。どのような仕組みで収益をあげるのかを理解することにもつながりますので、ぜひ覚えておくようにしてください。

ちなみに、投資全般におけるインカムゲインの定義については、「ある資産を保有することによって、安定的・継続的に得られる現金収入のこと」とされています。まさに賃料などは、(入居者がいる限り)安定的・継続的に得られる現金収入というわけです。

証券投資(株や投資信託など)におけるインカムゲインには、いわゆる「配当」があります。ここでは深くふれませんが、とくに企業が支払う配当金はここ数年、低水準で進んでいます。その点、不動産投資の賃料収入は、インカムゲインの代表格と言えるでしょう。

また、投資全般におけるキャピタルゲインの定義としては、「保有している資産の価格が、購入時よりも値上がりすることによって、売却時に得られる利益(リターン)のこと」となります。毎日のように変わる株価を考えれば、イメージしやすいことと思います。

このように、インカムゲインとキャピタルゲインから不動産投資について考えてみると、時代によっても異なりますが、その性質(収益体系)は“インカムゲインが主流である”と分かります。つまり、継続的・安定的な家賃収入を得ることが不動産投資の基本となります。

■どのくらいの「資金」が必要なのか

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