円高に振れても米国株高に連れての反発も期待できそう

ZUU online / 2018年2月15日 8時10分

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円高に振れても米国株高に連れての反発も期待できそう(画像=PIXTA) (ZUU online)

今朝は風が南風で幾分暖かいようです。株式市場も米国市場が大きく上昇してきたことから日本市場でも徐々に暖かくなってくるのではないかと期待されます。ただ、為替は円高が進み、日中の取引では先物にプット売りと合わせたような売りが出るということで、本日もしっかりと戻すかどうか、先物の売りが出るのかどうかということになりそうです。

それでも、逆に株高で為替に落ち着きが出てくるようであれば、大きく売られたというところだけに反発も期待されます。為替の先行きを懸念する向きもいるようですが、米国での財政赤字問題が大きくなり、米国債の格下げ、などがなければ米国の金利上昇が素直に円安要因となってくるものと思います。

為替が大きく円高になったのですが、米国株高となったことから買い先行となりそうです。ただ、ここのところ米国株高でも日中に売られるというケースも多く、指数に影響の大きな銘柄や日経平均先物に買い戻しを急ぐ動きがみられるかどうかということになりそうです。

21,000円水準を割り込むと買われるという展開になっており、今度は上値を試す動きになりそうです。21,500円水準で上値を押さえられるのか、それとも一気に22,000円水準まで戻すのかということになりそうです。ただ、昨日、一昨日のような先物の仕掛け的な売りが出ると円高を嫌気して売り急ぐということになり、再度21,000円水準での底堅さを確認することになるのでしょう。

■本日の投資戦略

さすがにここまで売られると大きく円高に振れても米国株高に連れての反発も期待できそうです。米国株高にもかかわらず円高を嫌気して売られるという展開になっており、本日は夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく上昇していることから買い先行となりそうで、買いが続くかどうかということになりそうです。

プットオプションを売って、先物を売るという動きで指数が大きく下押したという面もありそうで、いったん戻りかけると今度は先物の買い戻しを急ぐということになりそうです。2015年の時も、2106年年初の急落の時も日経平均が1000円上昇するという場面もあったわけで、空売りが積み上がっているとそうした大きな上昇になるということでしょう。今回も売られ過ぎると一気に戻すということもありそうです。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・アルゴナビス)、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。メールマガジンも配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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