もしもiDeCo(イデコ)の運用中に気になる商品でてきたら……投資商品を変更していいの?

ZUU online / 2018年7月13日 9時30分

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(写真=Billion Photos/Shutterstock.com)

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」で運用をスタートすると、それぞれの運用商品の実績、さらには今後の経済動向に自然と興味が出てくる人もいるのではないでしょうか。そうすれば、現在運用中の商品とは別の商品が気になり、購入してみたいと思うかもしれません。そこで今回は、iDeCoで運用商品を変更するための2つの方法について紹介します。

■積み立て開始の鍵を握る「配分指定」

iDeCoは単なる積み立てと異なり、資産のふやし方を自分で判断して運用する制度です。毎月の掛け金の範囲内でご自身の積み立てたい商品を決めて運用を行います。iDeCoは自由に商品の組み合わせ方を考えることができます。これによって、「元本割れを防ぎたい」「多少のリスクをとってもいいので、運用効果を高めたい」など、オリジナルの運用方針に合わせて老後の資金を準備することができるようになります。

なお、運用できる商品分類は2種類あります。定期預金や保険などの元本確保型(原則元本が確保されている商品)と、投資信託に代表する元本変動型(元本が変動して資産が増えたり減ったりする商品)の「投資信託」があります。ちなみに、元本確保型でも償還前などの場合は、必ずしも元本が保証されるわけではありません。

掛け金の中で、どの商品にどれくらいの割合で投資をするのか、その投資割合を決めることを掛け金の「配分指定」といいます。これはiDeCoの口座開設をして、実際に運用をはじめるときに行う作業です。

たとえば、4つの異なる商品で積み立てたい場合、「配分の割合を25%ずつにして掛け金を均等する」、「重点的に運用したい一つ商品の割合を40%にして残りの3つの商品の割合は20%にする」などです。特にiDeCoを投資信託で運用する人にとっては、毎月拠出する掛け金をどれに何%ずつ配分するかが、運用のリスク・リターンを決めることにもなります。

■興味のある商品が変わった!そんなときは「配分変更」を

iDeCoでの運用を開始するときに、そのときのご自身にとってベストな配分指定をしたとしても、時間の経過とともにライフプランやご自身の投資方針の変更によって興味のある商品が変わる可能性があります。そんなときには「配分変更」を検討するのが良いでしょう。配分変更をすることによって、掛け金の配分割合や運用商品の種類を変更することができます。

変更する割合は最初の配分指定の時と同じく1%単位で指定でき、手数料もかかりません。ただしiDeCoの基本はあくまで長期投資なので、必要なときにだけ変更するのが良いでしょう。

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