ビットコインだけじゃない!仮想通貨の基礎をおさらい

ZUU online / 2018年10月6日 16時30分

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(画像=iyomemo)

最近、「仮想通貨」という言葉を耳にする機会が増えていないだろうか。2017年12月には、仮想通貨の代表格である「ビットコイン」の価格が高騰を続け、連日ニュースで取り上げられた。今回は、仮想通貨の基本的なポイントを解説する。

■そもそも「仮想通貨」って何だろう?

「仮想通貨」とは、簡単に言うと「インターネット上で取引されるデジタルなお金」のことを指す。お金といっても紙幣や硬貨などではなく、暗号化技術でデータ化されたお金のことで文字通り「実体のないデジタル通貨」である。

これまでは円やドルなど、ある特定の国家、もしくは政府機関が発行した「法定通貨」が広く使われてきた。法定通貨は信頼性が高く世界的にその価値が認められている。

一方、仮想通貨には「国境」がない。世界中どこでもインターネットがつながっている状態であれば、仮想通貨同士での送金や受け取りなどの取引が可能だ。例えば、海外への送金などに便利なことがメリットだ。円をドルに換えてアメリカに送金する例を考えてみよう。通常の取引では手数料がかかり、処理が完了するまで時間もかかる。

仮想通貨と従来の電子マネーは一見同じに見えるが、両者には大きく2つの違いがある。まずは、「発行元の有無」だ。電子マネーにはそれぞれ発行業者が存在するが、仮想通貨にはそうした発行元が存在しないものもある。また、「第三者への受け渡しができるかどうか」も異なる。電子マネーは第三者への譲渡や受け取りはできないが、仮想通貨は第三者への譲渡や受け取りなどが可能だ。

■ビットコインとアルトコインの違い

仮想通貨は現在、世界中に1,000種類以上も存在すると言われている。その中でも時価総額が最も高い仮想通貨が「ビットコイン」だ(2017年12月時点)。仮想通貨の中には「第2のビットコイン」、もしくは「ビットコインを代替するもの」として開発されている仮想通貨も数多くある。それらを総称して「アルトコイン」と呼んでいる。

アルトコインのうち代表的なものは、ビットコインの課題である送金処理時間の短縮化や、取引上のプライバシーに考慮する仕組みを取るなど、より安全に使いやすいように改良されている。

例えば、「ライトコイン」はビットコインの送金時間よりも早くトランザクションが完了する。また、完全な匿名性やプライバシーを持たせるアルトコインには、「ジーキャッシュ」「モネロ」などの仮想通貨がある。

■ビットコインが分裂?

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