深夜・休日にメールする上司が残念な理由 伊庭正康(らしさラボ代表)

ZUU online / 2019年3月14日 20時30分

ほとんどの同期は退職したといいます。

でも、彼は、その会社でも辞めずに頑張ろうと、もがきました。

そして、たどりついたのが、「心を無にして、責任だけを果たす」という方法だったのです。これが、彼のベースとなってしまっていたのです。

私は、この考えに賛成はできませんし、歓迎もしません。

でも、受けとめる。いや、受けとめるしかないのです。

■異なる価値観を理解する

その人の価値観は、そうそう変わりません。大事なことは、その背景を知ることです。

こんな時、私が上司としてできることは、2つ。

1つは、彼に、積極的に仕事を任せながら、彼らしく結果を出してもらうこと。

でも、こうも考えます。

彼が上司になった時、この考えでは、やっていけなくなるだろう、と。だから、もう1つは、会話を重ねながら、ほかの視点もあることを少しずつ伝えていくことです。

まず、否定はしない。いかなる価値観も、まずは受けとめる。これが基本。

プレイヤーとして活躍した人ほど、要注意です。

●できるリーダーは、「これ」しかやらない

伊庭正康(らしさラボ代表) 発売日: 2019年01月29日
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