今週注目の3銘柄:アップル、クロノス、フット・ロッカー

ZUU online / 2019年3月27日 19時15分

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(画像=panitanphoto / Shutterstock.com)

先週の米国株式市場の急落で、景気後退の懸念が再浮上している。また、先週末に米国債利回りは逆転し、世界経済の低迷の兆候となる可能性がある。

先週金曜日では、3ヶ月物と10年物の米国債利回りが逆転した上に、 S&P 500は1月以来最大の下げ幅を記録し、 ダウ平均は459ポイント安となった。

この米国の兆候は、昨年末からの米国市場の回復に疑問が上がる。このようなマクロ的な懸念がある中で、以下に今週動きがありそうな注目の3銘柄をあげる。

■1. アップル

アップル(Apple) (NASDAQ:AAPL)は3月25日に新製品発表会を控えており、同株価は上昇基調である。iPhoneの売上見通しが下方修正される中で、アップルは投資家に対しサプライズを用意しているという期待があがっている。

過去1ヶ月では、アップル株は10%以上回復し191ドルまで回復した。2018年の10月では最高値233.47ドルを打った。

アップルで噂されているのは、ネットフリックス (NASDAQ:NFLX)のようなビデオストリーミング事業である。アップルの25日の新製品発表会では、このようなビデオストリーミングやニュースサブスクリプションが、他の競合他社とどのような差別化されているかが注目されている。

ブルームバーグの先月の報道によると、このビデオサービスはアマゾン(NASDAQ:AMZN)のプライム・ビデオや、ネットフリックスに類似しており、コンテンツにはアップルが買収または出資しているテレビや映画などが含まれるという。

このような投資家の楽観視にも関わらず、我々はアップルのビデオストリーミングサービスが短期的に成功するとは考えていない。ビデオストリーミング市場は加熱しているが、ネットフリックスのドミナンスはなかなか奪えるものではないと考えられる。

■2. クロノス グループ

カナダに拠点を置くクロノス・グループ(NASDAQ:CRON)は、医療用マリファナに投資している。そして、同社株の45%をマルボロで有名なタバコメーカーのアルトリア・グルーブが保有している。クロノス・グループの第4四半期の決算報告は25日の市場開始前に予定されている。

カナダでは昨年マリファナが合法化され、マリファナの主要企業は投資家の注目を集めている。医療用・娯楽用ともに需要が増加する中で適切なマーケティング戦略を打ち、売上高が拡大するとともに、これらの成長株のバリュエーションは正当化されるだろう。

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