投資の基本、株式投資の仕組みについてお伝えします

ZUU online / 2019年5月7日 14時0分

そこでさらに取るべき行動が、株式発行による資金調達です。企業を応援したい、と思ってくれる投資家が存在すれば株式を購入してもらい、その代わりに証明書を発行します。この証明書を受取ると、投資家は株主と呼ばれ企業の経営に参画することができるようになります。

■ 株価はなぜ上下する?

「今日の日経平均株価は前日比~円で、~円となりました」「〇〇社は決算発表で最高益を出し、株価が前日比~円高で~円となりました」このような話をテレビのニュースなどで聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

そもそもなぜ株価は上がったり、下がったりするのでしょうか?それは株式を買いたい人と売りたい人が存在するからです。これは株式に限らず、私達の身の回りの商品についても同じことが言えます。

経済学の概念では、モノの値段は買い手の需要と売り手の供給によって決まるとされています。たとえば以下の例を考えてみましょう。

・ 現在のA社の株価:100円
・ A社の株式を買いたい人は100人
・ A社の株式を売りたい人は50人

この場合A社の株式は売りたいと思っている人よりも、買いたいと思っている人の方が多くなります。つまりA社の株式に対する需要が高まっているわけです。中にはどうしてもA社の株式を買いたいと思い、株価が現在100円であっても200円出すので買いたいという人も出てきます。

このような流れから株式の需要が高まり、株価が高くなっていくのです。株式に対する需要は決算発表や新規事業や不祥事などにより上下します。もちろん供給についても企業が株式を追加で発行することになれば、株価が下がります。こうした様々な要因による、需要と供給のバランスによって株価は上下します。

■ 投資家が株式を購入することで得られるメリット

ここまで株式の仕組みについて解説してきましたが、株式を購入することで得られるメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

「~円で買った株式の株価が~倍になり~円儲けることができました」という話を聞いたことがある人もいらっしゃるかと思います。 実は株式は売買だけではなく、保有しているだけでも様々なメリットがあるのです。以下で詳しく見ていくことにしましょう。

□ 値上がり益

株式投資と聞いてすぐに思い浮かべるのが値上がり益(キャピタルゲイン)です。株価が安いところで買って、高い所で売ります。

たとえばB社の株価が現在100円で数年後、500円になればその差額の400円が利益として受取れます。反対に株価が下がることになれば、損失となります。一見簡単に見えますが、自分の買った株式の株価が上がるのか、下がるのかを見極めることはある程度の経験と知識も必要です。油断をすれば一気に資金を失うことになりますので、注意しましょう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング