セカンドライフの選択肢・海外ロングステイの現状

ZUU online / 2019年7月8日 15時50分

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(画像=Ruslan Guzov/Shutterstock.com)

定年前後の不動産の考え方はいろいろあります。特に子どもが巣立って行った後、「夫婦2人で住むには今の家は広すぎる」というケースも少なくありません。その場合、例えば郊外の所有している物件を売却し、都心の賃貸物件に引っ越したり、逆に都心の賃貸物件から地方の物件を購入し自分のやりたかったことを始めたりするというケースもあります。

今回紹介するのが、1年のうち、数ヵ月を海外の国で過ごす「ロングステイ」という選択肢です。まだ元気なうちに、海外生活を楽しむのも人生の選択肢として考えても良いのではないでしょうか。ここでは、ロングステイの現状と注意すべき点などについて解説します。

■ロングステイを行う理由

定年前後の世代の方々が、なぜロングステイを行おうと考えるのでしょうか。一般社団法人ロングステイ財団によると、そのスタイルは次の6つに分けられます。

・自己レベルアップ型
個人による参加が主流で、全く年齢層も幅が広いのが特徴です。趣味や今までのキャリアを生かして、より生活を充実したものに変化させようとする意識を持つ方がここに分類されます。

・家族ロングステイ型
子どもや親同伴で海外に連れて行くパターンです。子どもの場合は、「現地の英語学校に入れて国際感覚を養う」、親の場合は「完全介護になる前の段階で、現地の施設に入居させる」などが多くなってきました。

・自分の技術向上型
今まで習得したキャリアを活用しながら、現地でのボランティア活動などを通じ、自己の充実を図ります。注意すべき点は、現地で労働をするとビザの種類が異なりますので、ロングステイからは外れます。

・セカンドライフ型
サラリーマン生活終了後、セカンドライフをより充実させるためにロングステイをするパターンです。より充実した生きがいを求め、自己実現のために自ら主体的に生きることを追求します。また、健康増進も兼ねて、現地でのゴルフ、スキーなどを楽しむことも行います。

・新しい価値創造型
今まで日本で生活してきた方が、新たに海外で生活することにより、日常生活にハリを持たせたり、自己の価値観を見つけたりすることにつなげます。海外から日本を見ることで日本の良さを再発見することにもなります。

・リフレッシュ型
あまりにも多忙な日々を送ってきた日常から離れ、全く異なる環境に身をおくことで、気持ち的にもリフレッシュすることができます。老後生活は、悠々自適な晴耕雨読の生活を行うだけでなく、心身ともに元気なうちは、よりアクティブな生活を送ることで生活にメリハリをつけることが可能です。

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