株価急落で投資好機の好業績銘柄はコチラ!?

ZUU online / 2019年8月5日 13時50分

株式市場は7月、比較的堅調に推移してきました。日経平均株価は同月、前月末終値に対してわずかながら上昇して終わりました。これに対して8月は一転、波乱含みのスタートになっています。特に8/2(金)は前日比500円超の急落となり、一時は7/18(木)以来、取引時間中に日経平均株価が21,000円を割り込む展開になりました。

しかし、「日本株投資戦略」では下値不安はそれ程大きくなく、押し目は買い場になる可能性があると考えています。そこで、全体的な株価急落の環境下で、投資好機になり得る好業績銘柄をスクリーニングにより抽出してみました。

■株価急落で投資好機の好業績銘柄はコチラ!?

それではさっそく、全体的に株価が急落する中で、投資好機になり得る好業績銘柄をスクリーニングにより、抽出してみたいと思います。ここで好業績銘柄とは、アナリストの予想EPS(市場コンセンサス)が上昇し、決算発表で営業利益が市場コンセンサスを上回った銘柄を指しています。

(1)東証上場銘柄であること
(2)時価総額1,000億円以上であること
(3)広義の金融を除く業種であること
(4)2月または3月決算銘柄で、第1四半期の決算を発表済み(8/1現在)の銘柄であること
(5)過去4週間で市場予想EPSが上昇している銘柄であること
(6)第1四半期決算で営業利益が事前の市場予想を上回った銘柄であること
(7)4/26(金)以降の株価下落率が10%以上であること

これらの条件をすべて満たした銘柄について、(7)で計算した株価下落率の大きい順に並べたものが表1です。「日本株投資戦略」では、これらの銘柄は全体的な株価急落の環境下で、投資好機になり得る好業績銘柄であると考えています。

なお、抽出された銘柄は結果的に3月決算銘柄だけとなりました。現在、3月決算銘柄を中心に、四半期決算の発表が佳境を迎えていますので、決算発表を終わった銘柄を投資対象とするのが無難な投資戦略であると考えられます。

なお、8/2(金)には東証で時価総額最大のトヨタ(7203)が四半期決算を発表しました。四半期の営業利益は市場コンセンサスを上回りましたが、為替見通しを円高方向に修正したこともあり、通期予想の下方修正につながりました。同社の決算発表が終了したことで、決算発表シーズンは質の面で、大きなヤマ場を越えたと考えられます。

表1:株価急落で投資好機の好業績銘柄はコチラ!?
コード / 銘柄 / 株価(8/2) / 騰落率(4/26~) / 過去4週EPS上昇率
<4921> / ファンケル / 2,511 / -23.9% / 4.4%
<6981> / 村田製作所 / 4,810 / -19.3% / 1.6%
<3116> / トヨタ紡織 / 1,437 / -12.6% / 7.5%
<6923> / スタンレー電気 / 2,632 / -12.6% / 0.2%
<7752> / リコー / 975 / -13.2% / 4.2%
<9022> / 東海旅客鉄道 / 21,290 / -10.9% / 0.5%
<4684> / オービック / 11,550 / -10.2% / 0.8%

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