【米国株動向】ツイッター経営陣、海外での増勢や健全性改善への取り組みを強調

ZUU online / 2019年8月6日 15時0分

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出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2019年7月30日投稿記事より

ツイッター(NYSE:TWTR)の株価は、7月26日発表の第2四半期(4月〜6月)決算における売上高とユーザー数の増加を受けて急上昇しました。

特に日次アクティブユーザー数の増加は目覚ましく、前年同期比14%増となり第1四半期の11%増から加速しました。

第2四半期決算の電話会議で経営陣が語った主なポイントは以下の通りです。

■ 海外での増勢

日次アクティブユーザー数の加速は、米国ユーザー数の10%増に対して海外ユーザー数が15%増加し、米国外で勢いを増しています。

経営陣は海外では幅広く日次アクティブユーザー数を成長させていると述べました。

ツイッターCFOのネッド・シーガルは「米国外の成長機会に引き続き焦点を当てていきたい」と述べました。

■ ツイッターの最優先事項

経営陣は、ツイッター上の会話の健全性改善が引き続き最優先事項であると述べました。

第2四半期のツイッターの健全性への主な取り組みは、悪質な投稿の特定およびその削除とルールの明確化でした。

この取り組みにより、第2四半期の営業費用は前年同期比20%増となり、増収率の18%を超えました。

それでも経営陣は、健全性への投資が事業の成長促進に貢献すると考えています。

あるアナリストが、健全性に対する投資がユーザー数の成長を圧迫するのではと尋ねた時、ツイッターCEOのジャック・ドーシーは「健全性は長期的な成長要因です。

当社のサービス内で発生しているすべての問題に対処できるよう今まで以上に努力します」と答えました。

■ 機械学習への取り組みを加速

CEOのドーシーが電話会議の冒頭で強調したことは、「敏捷性(agility)」でした。

これが何を意味しているのか尋ねられたとき、ドーシーは事業のさらなる集中、テクノロジーの活用、人の活用の3つに要約できると述べました。

ドーシーは、テクノロジーの活用戦略は機械学習技術の展開になると説明し、事業において更に高度な機械学習のための人材採用に力を注いでいると述べました。

日次アクティブユーザー数の成長が加速し、健全性への取り組みが順調に進み、ツイッターがこれまで以上に機敏に事業を展開していることから、株主は最近のパフォーマンスに満足していると考えられます。(提供:The Motley Fool Japan)

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