新しい働き方、「パラレルキャリア」のススメ

ZUU online / 2019年8月9日 17時40分

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(写真=gpointstudio/Shutterstock.com)

パラレルキャリアは一つの職業や生き方にしばられず、複数のビジネスを同時に展開していきます。マンション経営は老後を充実させるためのライフプランニングでもあり、これも一つのパラレルキャリアともいえるのではないでしょうか。パラレルキャリアの強みは一つに頼らず、自分の好きな事業を展開できることにあります。本稿ではパラレルキャリアについて解説します。

■パラレルキャリアとは

IT技術の発達に伴い、ビジネススタイルも多様化しつつあります。2010年ごろには事業所などを持たず、スターバックスや図書館、Wi-Fiの設置されたコワーキングスペースなどを活用して働く「ノマドワーク」が一時期注目を集めました。近年、取りざたされているパラレルキャリアも多様化したビジネススタイルの一つです。

パラレルキャリアは複数のビジネスを掛け持ちすることで生活を成立させることを指します。パラレルキャリアそのものは特段珍しい考え方ではありません。たとえば昔からある地方で実家が営んでいる農業を手伝いつつ、平時は会社員をしている人などと同じではないでしょうか。

クラウド化とIT技術の進歩に伴ったことで、特殊な要因がない人でもパラレルキャリアを当たり前のようにこなすことができる時代になったということです。

■一つに頼らない自由な働き方

今やパラレルキャリアで生活を成り立たせている人も少なくありません。たとえばブログで収益を上げたことを皮切りに、そこで培った人脈を基に書籍や講演でも収入を得ている人がいます。ヨガのインストラクターをやりながら、同時に世界を旅した記録を動画サイトなどに配信している人もいるでしょう。

より身近な話でいえば、経理のスキルを持っていることを活かし、マッチングサイトを通じて複数の企業の経理を手伝っているというような人です。この場合、経理という職業ではありますが、どの組織が本業というわけではありません。税理士が複数の企業から依頼を受けているのと同様に、より細分化された経理というスキルをたくさんの企業に提供しているだけなのです。

終身雇用が崩壊しつつある現在、一つの企業に勤めることに固執しせず、特定の資格や時代のニーズに沿った価値を提供できれば、企業によりかかることなく自分で生計を立てることが可能になります。

■パラレルキャリアのメリット・デメリット

具体的にパラレルキャリアの労働形態についてメリットとデメリットを考えてみましょう。

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