不動産を売却する際にかかる費用とは?手数料や税金、高く売る手順を紹介

ZUU online / 2019年8月17日 15時30分

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(画像=PIXTA)

不動産を利用しなくなったり、自宅を買い替えたりするなどの理由から、所有している不動産を売却するケースは多い。不動産を売却すると、金銭を得ることができるが、売却価格のすべてが自分のものになるわけではない。なぜなら不動産を売却する際には、さまざまな費用がかかるからだ。費用を考慮しなければ、売却後の資金計画に狂いが生じる可能性さえある。そこで、ここでは不動産を売却する際にかかる費用や高く売る手順などについて紹介する。

■不動産を売却する際の流れを紹介

まずは不動産を売却する際の流れから見ていこう。一般的な不動産を売却する際の手順は主に4つだ。

1 売却価格の相場の把握と査定の依頼
知人などに売却する場合を除き、第三者に売却するためには不動産会社などに頼むのが一般的だ。問題となるのが、「売却価格をいくらにするか」ということである。なぜなら原則、売却価額は自分で決める必要があるからだ。もちろん売却価額の目安は不動産会社が提示してくれるが、不動産会社によって異なることも多い。そのため複数の業者に査定を依頼し、売却価格の相場を知っておく必要がある。

2 必要書類を用意し、不動産会社に仲介を依頼する
複数の業者に査定を依頼し納得できる不動産会社を見つけたら不動産売却の仲介を依頼する。その際は、あらかじめ必要書類を用意しておくことが必要だ。不動産の状況によって必要書類は異なるが、おおむね次の書類が必要である。

・登記済権利証または登記識別情報
・土地測量図や境界確認書など
・印鑑証明書、実印
・住民票
・本人確認書類

不動産会社に仲介を依頼すれば、購入者の募集や広告、契約のとりまとめなどさまざまなことを行ってくれるため、あとは購入希望者が現れるのを待つことになる。

3 売買契約
購入希望者が見つかれば、不動産会社から連絡が来る。金額面や支払時期、引き渡し時期などの交渉後、売却が決まれば売買契約を結ぶ。売買契約書は依頼する不動産業者が用意してくれる。

4 売却代金の受取と不動産の引き渡し
代金の受取は、契約時に手付け金を受領し最後に清算金を受領する。間に中間金の受取が発生する場合もあるので確認しておくことが必要だ。清算金を受領したら、住宅ローンの完済や抵当権の抹消、所有権移転登記(司法書士に依頼)などを行い、不動産を引き渡して売却の完了となる。

売却の完了時には、不動産の書類や鍵など不動産会社を通じて購入者に引き渡す。また、不動産会社や司法書士などに代金を支払う。

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