iDeCoで節税、具体的な控除の申告方法とは?

ZUU online / 2019年8月28日 11時10分

・ステップ3:上記2つのステップの書類を企業・団体に提出
「給与所得者の保険料控除申告書」と「小規模企業共済等掛金払込証明書」を企業に提出する。

以上の年末調整手続きを的確に行うことで、iDeCoの拠出金額の全額が所得控除の対象となり、その年の所得税と翌年度分の住民税が軽減されることになる。

自営業者の確定申告3ステップ

・ステップ1:「小規模企業共済等掛金払込証明書」を保管
国民年金基金連合会から「小規模企業共済等掛金払込証明書」が郵送されてくるので保管しておく。

・ステップ2:税務署で「確定申告書B」を取り寄せ記入
最寄りの税務署で「確定申告書B」を取り寄せ、必要事項を記載する。具体的には、確定申告書B第一表の左下にある「小規模企業共済等掛金控除」の欄に、その年にiDeCoで拠出した掛け金合計額を記載する。次に、確定申告書B第二表の右上の箇所にある「小規模企業共済等掛金控除」欄で、掛け金の種類を「個人型確定拠出年金」とし、支払掛金と合計欄に、その年にiDeCoで拠出した掛け金合計金額を記入する。所得税の申告は、e-Tax(国税電子申告・納税システム)を通じて、インターネット上で完結させることも可能だ。

・ステップ3:上記2つのステップの書類を税務署に提出
「小規模企業共済等掛金払込証明書」と「確定申告書B」を税務署に提出して手続きは終了である。

なお、会社員や公務員が、年末調整でiDeCoの拠出金を申告し忘れた場合や、「小規模企業共済等掛金払込証明書」が、年末調整終了後の翌年1月末以降に届いた場合でも、同証明書と「確定申告書A」を税務署に提出することで節税できる。「確定申告書A」の記入方法は、先ほどお伝えした「確定申告書B」とさほど変わらない。

iDeCoを少しでも有効活用するためには、年末調整や確定申告を通じて、しっかりと申告手続きを行うことを忘れないようにしたい。

(提供:USTRUST/ZUU online)

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