巨大再開発マンション「晴海フラッグ」のメリット・デメリット

ZUU online / 2019年9月14日 14時5分

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(画像=PIXTA)

東京オリンピックの選手村は東京都中央区晴海に位置しますが、開催終了後は史上最大規模のマンション「晴海フラッグ」として生まれ変わります。中央区ということで前人気も上々なことはメリットです。しかしデメリットも多いといいます。いったい晴海フラッグとはどのような物件なのでしょうか。そこで今回は、晴海フラッグのメリット・デメリットについて解説します。

■オリンピック選手村の再開発物件

「晴海フラッグ(HARUMI FLAG)」は、東京オリンピック選手村跡地を利用した再開発マンションです。総面積約18ヘクタールの広大な敷地に4,145戸の分譲住宅と、1,487戸の賃貸住宅の合計5,632戸を擁する複合マンション街区となります。間取りが2LDK62.39~4LDK152.10平方メートルと幅広く、第1期販売分の価格も6,000万~1億3,000万円台と価格差が大きいのが特徴です。晴海フラッグのメリット・デメリットはどういったところにあるのでしょうか。

■「晴海フラッグ」のメリット

「晴海フラッグ」のメリットの筆頭は価格が周辺相場よりも割安であることです。銀座を擁する中央区は東京23区の中でもハイステータスなため、価格も高くなります。しかしモデルルーム案内会で来場者に示された物件価格では坪単価が約302万円でした。これは周辺マンションで比較的安い「パークタワー晴海」の344万円を大きく下回っています。

また3方を海に囲まれた景観も大きな魅力です。目の前を遮る高層建築物がないため、東京湾を一望できます。タワー棟48階には全居住者が利用できるラウンジが用意されているため、オーシャンビュー以外の部屋に住んでいても雄大な景観を楽しむことが可能です。さらにセキュリティや地下駐車場、水素ステーションなど最先端技術を駆使したシステムも魅力的でしょう。

街全体でエネルギーを効率よくマネジメントしたり、全住戸にエネファームと蓄電池を標準装備したりするなどエネルギー政策も充実しています。

■「晴海フラッグ」のデメリット

一方で、最先端マンションの「晴海フラッグ」にもデメリットはあります。1つ目のデメリットが「大規模マンションゆえの管理の煩雑さ」です。ほかの物件の例で見ると港区にある大規模マンション「ワールドシティタワーズ」は約5,000人の住民を擁しています。しかし管理組合に加え、マンション単独で全戸加入の自治会も組織しているため、運営はかなりの困難を伴っている傾向です。

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