亮42歳、9歳年下妻の老後が不安

ZUU online / 2019年9月11日 12時30分

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(写真=確定拠出年金スタートクラブ編集部)

42年間独身を貫いてきた会社員の亮。以前は仕事一筋だったが、現在の妻(愛:33歳OL亮の後輩)と結婚してから、老後に意識が向くようになった。が、貯蓄は現在ほぼゼロ……。いわゆる“独身貴族”として人生を楽しんでいたからだ。とにもかくにも妻を射止めた亮だったが、亮自身、決して若いとは言えない年齢である。そこで、9歳年下の愛のためにも、人生設計を真剣に考えなければならないと心に決める。とはいえ、何から手をつけていいのかわからない。急に不安になった亮は、資産運用の専門家であるファイナンシャルプランナーの山崎を頼ることにした。

■2,000万円あれば老後は安泰?

亮:こんにちは。亮といいます。山崎さんの事務所はこちらでよろしいでしょうか?

山崎:いらっしゃいませ。お待ちしておりました。お越しいただきありがとうございます。早速ですが、予約のお電話をいただいた際、ご結婚を機に資産運用についてご相談されたいとの事でしたが。

亮:そうなんです。実は令和になって早々、会社の後輩と結婚したのですが、テレビで、「公的年金だけでは老後資金が2,000万円足りない!」なんて報道されたもんだから、急に心配になったんです。でも、いったい何から手をつけていいのかわからなくて……。

山崎:ご結婚されたのですね。おめでとうございます! これからのことは私も一緒に考えていきますのでご安心ください。一口に「2,000万円不足している」といっても、これは国の統計に基づいた単なる平均値に過ぎません。人生設計は人それぞれですし、いまさら驚くデータではないんです。公的年金だけでは老後の資金が足りないことくらい、前々からわかっていたことなんです。ただ、あのように報道されてしまったので、いま亮さんのように相談に来られる方が結構いらっしゃるんですよ。

■老後資金作りは積立投資が王道

亮:そうなんですか。私は今42歳で、働ける期間も比較的短いので心配なんです。特に、年下の妻の老後が気がかりなので、今から準備をしていきたいと思うのですが、どうすればいいのか皆目見当がつきません。私は仕事一筋でやって来ましたので、収入は比較的高いほうだと思いますが、実は独身生活を謳歌してしまって……、貯蓄はほとんどないんですよ。これからどうやって貯めていけばいいでしょうか?

山崎:まずは、計画的にお金を貯めていくことですね。老後の資金が心配ということなので、今日は老後にターゲットを絞ってお話ししましょうか。

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