注目すべき自動運転関連株:アルファベット、NXPセミコンダクターズ、ウォルマート

ZUU online / 2019年9月4日 12時0分

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出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2019年6月29日投稿記事より

自動運転車はもはや将来のテクノロジーではありません。

その技術は既に確立されています。

ラスベガスでは、リフトとアプティブの自動運転車による5万回規模の実験が行われ、高評価を得ました。

テスラCEOのイーロン・マスクは、自社の自動運転システムについて自信を持っており、同社は来年にも公道で約100万台の「ロボタクシー」を走らせようと計画しています。

今後、自動運転関連で大きな恩恵を受けるとみられる銘柄として、アルファベット(NASDAQ:GOOG)(NASDAQ:GOOGL)、NXPセミコンダクターズ(NASDAQ:NXPI)、ウォルマート(NYSE:WMT)を紹介します。

■ アルファベット:圧倒的な市場リーダー

多くの自動車メーカーやテクノロジー企業が自動運転技術に取り組んでいますが、アルファベットの自動運転子会社ウェイモが確立した実績に匹敵するものはありません。

ウェイモは、すでに1000万マイルを超える実証実験を公道で行っています。2018年年末に、同社はウェイモ・ワンと呼ばれる、米国で最初の自動運転シェアリングサービスを開始しました。

このサービスにより、ユーザーはフェニックス地域の街中を移動するのに、後部座席に座ったままで自動運転を利用できます(なお、引き続き運転者が同乗し、ハンドルの前に座りますが、運転はしません)。

ウェイモの長年にわたる研究とテストの結果、同社は自動運転分野で圧倒的なリーダーとなりました。

もちろん、他の企業も自動運転の開発に熱心に取り組んでいます。

しかし、ウェイモの圧倒的なリードにより、同社がライセンスを供与しなければ、他社は自動運転の発展が見込めないというという状態となっています。

(訳注:アルファベットは、ウェイモが持つ特許権やノウハウなど知的財産権のライセンスアウトを意図しています。)

自動運転市場の規模は、2050年までに7兆ドルに達すると見込まれます。

そして、ウェイモのリードにより、アルファベットは同市場が拡大するにつれ、大きな恩恵を受ける立場にあります。

そして、アルファベットは自動運転市場がどうなろうとびくともしない巨大企業です。

ですから、投資家は自動運転に注目してアルファベットをポートフォリオに追加しても、大きなリスクを負うことにはならないでしょう。

■ NXPセミコンダクターズ:自動車コンピューティング分野向けICで依然リード

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