米国配当株3選:ベライゾン、フットロッカー、コカ・コーラ

ZUU online / 2019年9月14日 11時0分

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出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2019年7月3日投稿記事より

米国配当株で注目すべきことがあります。

この10年間の実績を見ると、配当を支払っている企業のパフォーマンスは、配当を支払っていない企業のパフォーマンスを上回っています。

安定成長を期待出来る配当株を探している投資家は、ベライゾン・コミュニケーションズ(NYSE:VZ)、フットロッカー(NYSE:FL)、コカ・コーラ(NYSE:KO)に注目すべきでしょう。

■ ベライゾン:5G・IoTで追い風

ワイヤレスサービスでは寡占化が進んでおり、少数の競合他社が市場の大部分を支配しています。

通信大手のベライゾンは、競合他社よりも高い価格を設定することができ、したがってより高い利益を得ることができます。

ベライゾンは、他社に先駆けて次世代5Gワイヤレスネットワークの全国展開を進めており、同社の高い収益性は今後も維持される見通しです。

ベライゾンは、携帯電話だけでなく、自動車、腕時計、さらには家庭用ブロードバンドサービスを同社のワイヤレスサービスに結び付けようとしています。

いわゆる5G・IoT(モノのインターネット)銘柄とみることができます。

同社のネットワークに接続するデバイス数は増え続けるため、ベライゾンの利益を長期的に押し上げるでしょう。

現在の配当利回りは4.2%と堅調で、今後10年間で、その配当は大きく成長すると思われます。

■ フットロッカー:見過ごされているシューズ・アパレルメーカー

各種スポーツシューズやアパレル製品を展開しているフットロッカーの株価は過去3ヶ月間で約30%下落しました(記事執筆時点)。

これは主に第1四半期の売上高と純利益がアナリスト予想を下回ったためです。

しかし、この株価下落により、同社のPERは8倍に低下し、配当利回りは約4%に上昇しました。

同社は、過去12カ月間のフリーキャッシュフローの31%を配当に費やしており、8年間連続して増配しています。

同社の株価下落は、マーケットの過剰反応だと思われます。

第1四半期の増収率4.6%は堅調であり、4四半期連続でプラス成長となりました。

また、同社は同レベルの通年の成長率見通しを再確認しました。

さらに、同社の売上総利益率は第1四半期中に拡大しており、年間を通じて20〜40ベーシスポイントの拡大が続くものと見込まれます。

同社の在庫率も堅調であり、当四半期においてわずか0.1%しか増加していません。

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